用語集 A to Z




【ヨー軸】
機体の上側から下側に向かって、重心を貫通するように通る軸のこと。この軸に沿って機体は左右に首を振るように動く。

【翼型】
主翼断面の形状のことで、飛行性能を左右する要素。

【翼面荷重】
飛行機の性能を表すスペックの項目のひとつで、主翼面積で飛行機の全備重量を割った値のこと。主翼の単位面積あたりにかかる重量のこと。g/dm2という単位で表現され、この値が低いほど飛行機は浮きやすく、逆に大きいほどより大きな離陸速度が必要となる。

【40メガヘルツ帯】
R/C用に割り当てられた無線電波の中で、上空、地上、水上用に使用される周波数帯のこと。1996年4月から適用された新しい周波数帯で、5種類の上空用、8種類の地上、水上用の周波数(バンド)がある。

【4ch仕様】
4つの舵を動かす4サーボ仕様の機体のこと。エルロン、ラダー、エレベータ、そしてエンコンをそれぞれに操作し、R/C飛行機の多くがこの仕様になっている。

【400クラス】
電動モーターのクラス分けのひとつ。サイズによる区分で、これにより小型の280クラス、比較的大きめの540クラス等がある。