KYOSHOミニッツミーティング IN 箱根園
去る2011年1月15日(土)、16日(日)の2日間にかけて、神奈川県足柄下郡の「箱根園 ショッピングプラザ2F」にて本年度初の「ミニッツミーティング2010 箱根園」大会が開催された。
同会場では昨年に引き続き2回目の開催。ミニッツカップファイナルチャンピオンシップ代表権をかけた最後のレースとなる。

今大会のレギュレーションは、新しく発売した「TikiTikiモード」搭載のミニッツMR03のワンメイクレース。パワーリミッターにより最大スピードを70%に制限されたミニッツを、3秒間だけ100%の出力を発生出来るオーバーテイクボタンをどこで発動するかで、勝負の行方が変わる今までにない面白いレースが展開された。


レースの模様をUSTREAMアーカイブで配信中!
(POWERD BY MINI-Z.jp)
 


No.32751
MINI-Z Racer ASF2.4GHzシステム MR-03
MR-03W-LMシャシーセット
Tiki Tiki仕様 レッドリミテッド

No.32750
MINI-Z Racer ASF2.4GHzシステム MR-03
MR-03W-MM シャシーセット
Tiki Tiki仕様

No.32852AU
MINI-Z Racer ASF2.4GHzシステム
Tiki Tiki仕様 MR-03W-RM
au セルモ スープラ JGTC2003
大会初日はTikiTikiモードの初イベントを記念したお祭りレース! レースは2部に分かれて行われ、第1レースとして参加者全員が同じ使用回数で予選を行い、その結果を元に各選手のオーバーテイク使用回数をそれぞれ割り当てるルール。成績の良い選手ほど使用回数が少なく、予選で上手くいかなかった選手にはより優位な回数制限が与えられるハンデ設定を。全選手のハンデ設定完了後、第2レーススタート!
自分が使用出来るオーバーテイクをどのタイミングで使用するかが、勝負の行方を決める大きな鍵。この日のレースは第一レース、第2レース共に完璧なレース運びを見せた「今井 浩二」選手が見事優勝した

「どのタイミングでオーバーテイク機能を使用するかが、 勝負の行方を決める大きな鍵。 仲間同士で遊ぶのが楽しいんですよ。」



TikiTikiモードって、仲間3人以上で遊ぶのが最高です。しかも、ちゃんとイコールコンディションでね。このオーバーテイクモードをどうやって使い切るかを常に考えるんですよね。毎回レース状況は変る。まずは、シグナルが鳴ったあと、観客さえ息を飲むファーストシーンのスタート直後の1コーナーまでの区間。まず、ここで抜き出るために使う。その時、自分が抜き出れたのか、それとも混戦の渦中にいるのかで、判断が訪れる。そして、"1回3秒"という発動時間を、今回のコースで言えば、やっぱりストレートエンドまでしっかりと車速をのせることが大事。あと、コーナー中に発動すると、パワーにより、挙動が乱れたりもする。今回は2分間レースで10周まわることが一つの目安だったから、"5回に設定"されたモードを2周づつ1回使うとか、やっぱり、最後までとっておくとか、うーん、まあ、戦況によって、戦術をフレキシブルに変更させています。







Pos.
Name
LAP
Total
1
今井 浩二
30 Laps
6'12.910
2
小泉 学
29 Laps
6'03.940
3
桑田 貴透
29 Laps
6'08.100
4
近田 積治
28 Laps
6'00.900
5
浅川 成男
28 Laps
6'01.220
6
石井 幸樹
28 Laps
6'01.860


Pos.
Name
LAP
Total
1
今井 浩二
30 Laps
6'12.650
2
桑田 貴透
29 Laps
6'04.630
3
小泉 学
29 Laps
6'07.910
4
石井 幸樹
29 Laps
6'10.530
5
浅川 成男
29 Laps
6'10.700
6
小森 龍也
27 Laps
6'03.530



大会2日目。2月に開催されるファイナルチャンピオンシップ出場をかけた最後のレースとなる。この日は代表権をかけた一般クラスに68名、すでに代表権を獲得した選手が対象となるエキシビジョンクラスに23名が集結!真冬の寒さを飛ばす熱くハイレベルなレースで会場はヒートアップした。 両クラス共に予選上位16名が決勝レース進出となる。一般クラスでは予選トップから16位までが約6秒差を大接戦となった。そんななか、予選第1、2ラウンド共に安定したレースを展開し、決勝レースでも2位以下に大差をつけた「清水 孝一」選手が見事優勝!2位以下は大混戦となったが、Bメインから勝ち上がりを決めた片山選手が2位、ミニッツカップベテランの佐藤選手が3位に入賞し、見事最後の代表権を獲得した。 毎回ハイレベルなレースで会場を盛り上げるエキシビジョンクラスでは、初日のレースでも大活躍だった今井選手が2日目も大暴れ!予選1ラウンド目で好タイムをマークしTQ獲得!続く決勝レースでもオーバーテイクを上手く活用したクレバーなレース運びでパーフェクトウィンを達成! 2011年度幸先の良いレーススタートを切ると共に、ファイナルチャンピオンシップでも大きな期待がかかる結果となった。
Pos.
Name
LAP
Total
1
清水 孝一
47 Laps
10'05.440
2
片山 和久
47 Laps
10'12.010
3
佐藤 光
46 Laps
10'05.140
4
八木 雅樹
46 Laps
10'08.270
5
深沢 和秀
46 Laps
10'09.870
6
松島 拓哉
46 Laps
10'12.560


Pos.
Name
LAP
Total
1
今井 浩二
49 Laps
10'13.180
2
小泉 学
48 Laps
10'03.910
3
石井 幸樹
48 Laps
10'06.320
4
桑田 貴透
48 Laps
10'08.220
5
清藤 隆之
46 Laps
10'02.030
6
藤田 雅志
45 Laps
10'03.130

Concours d'elegance(1/16) 小笠原 志龍 さん


このボディの選考理由は、なんとプリント一枚で仕上げたという驚きの技法です。
でも、もっと嬉しいのは、親子でミニッツを楽しんでいただいていることです。
これからもご愛玩いただければと思います。