ミニッツミーティング2019 in スーパーラジコン大阪日本橋店レポート

2020.1.18-19  大阪市中央区「大阪日本橋店 サーキット」

ミニッツミーティング2019 in スーパーラジコン大阪日本橋店 レポート

2019年シーズン最後のレースは大阪府・スーパーラジコン日本橋店にて開催!

1月18日(土)19日(日)の2日間、「ミニッツミーティング2019inスーパーラジコン日本橋」が開催された。会場となった「スーパーラジコン日本橋店」は2階がショップとドリフトコース、3階はミニッツコース、ツーリングコース、ピットスペースとなっており、3階にある常設サーキットをお借りしてのレース開催となった。ショップはR/C関連から模型全般にわたりほとんどのものが揃う品揃えで、レースを行なうには最高の環境での開催となった。
参加者は関西地区を中心に、遠くは北海道、関東、九州地区から延べ100名を超える参加を集め、サイドバイサイドの熱いバトルが繰り広げられた。

バギー クラス


12名がエントリー。特別開催となったこのクラスには久々のバギークラスのレースとあって、バギーのスペシャリストが参戦。コースはオンロードサーキットにジャンプ台を設置して行なわれた。Aメイン決勝は予選トップの間瀬選手が安定した速さを見せ、見事TQ&優勝を決めた。

第2位 出口 尚也第1位 間瀬 信吾第3位 佐藤 研一

Pos.Driver NameLapTotal Time
1間瀬 信吾 358'13.660"
2出口 尚也348'06.300"
3佐藤 研一338'00.960"
4田宮  努338'04.180"
5黒瀬 将孝 338'05.750"
6岡野 賢児318'12.060"
7吉岡 真司308'08.960"
8齋藤 剛一298'00.910"
※上位2選手はファイナルチャンピオンシップ代表権獲得
  • 1位の選手が代表権辞退の為、2位、3位の選手が獲得。

  • 2位 出口選手…ナローツーリングクラス 代表権獲得

  • 3位 佐藤選手…プロダクションクラス 代表権獲得

エンデュランス クラス


欠場のチームが出たため3チームでの争いとなったが、チーム和歌山が24分の決勝レースを終始、安定したペースで走りきり代表権を獲得した。

第2位 トビケラ工房第1位 チーム和歌山第3位 Team京商withスーパーラジコン

Pos.Team NameLapTotal Time
1チーム和歌山7824'01.510"
2トビケラ工房7424'07.080"
3Team京商 with スーパーラジコン6724'17.210"
※上位1チームはファイナルチャンピオンシップ代表権獲得

ノービス クラス


7名がエントリー。決勝では予選から好タイムをマークしていた河口選手がスタートから9秒台のハイペースで2位に2ラップ差をつけてTQ&優勝となった。

第2位 鈴木 寛太第1位 河口 玄太郎第3位 山本 貴士

Pos.Driver NameLapTotal Time
1河口 玄太郎498'09.190"
2鈴木 寛太468'02.120"
3山本 貴士458'04.310"
4須田 開渡458'13.200"
5徳岡 秀高448'08.910"
6梅本 幸司438'01.810"
7緇莊 英明388'05.950"
※ファイナルチャンピオンシップ代表権は、ありません。

FWD クラス


31名がエントリー。今大会は特別に代表権を持っている選手も参加可能となっておりエキスパートドライバー15名の参加があった。そんななか見事Aメインに進出した田口選手が代表権1枠を確定し、残り1枠はBメイン最上位の選手が獲得となる展開。Bメインの代表権争いはスタートから接戦となり、奥選手と柳田選手の争いが最終ラップまで続いたが僅差で柳田選手に軍配が上がった。Aメイン決勝は1秒差以内に3台が入るという僅差の展開となった。

第2位 米本 健司第1位 猪股 正樹第3位 福本 大地
写真左(代表権 田口 博貴) 写真右(代表権 柳田 浩正)

Pos.Driver NameLapTotal Time
1猪股 正樹478'01.800"
2米本 健司478'02.460"
3福本 大地478'02.690"
4前原 康佑478'07.670"
5杉尾 隆史478'07.720"
6柴崎 雄志468'09.950"
7小栗 勝久458'00.450"
8田口 博貴458'00.860"
※代表権を獲得している選手を除く、上位2選手はファイナルチャンピオンシップ代表権獲得
  • 代表権はAメイン8位(田口 博貴)、Bメイン4位(柳田 浩正)が獲得。

ワイドツーリング クラス


18名がエントリー。Aメイン決勝は予選トップの貞廣選手がスタートから終始トップをキープする危なげない走りで優勝。全車ベストラップ8秒台をマークするとハイレベルなレース展開となった。

第2位 山口 博士第1位 貞廣 航輔第3位 稲葉 謙次

Pos.Driver NameLapTotal Time
1貞廣 航輔548'05.490"
2山口 博士538'18.460"
3稲葉 謙次528'01.610"
4藤原  勤528'03.110"
5田宮  努518'01.300"
6平山 秀樹518'09.760"
7上垣 宏貴508'03.800"
8野村 典弘508'05.100"
※上位2選手はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得
  • 2位の選手が代表権辞退の為、3位の選手が獲得。

エキスパート クラス


29名がエントリー。ナローツーリングクラスのレギュレーションで行なわれた。さすがにファイナル代表権を持っている選手とあって各車ベストラップにほとんど差がなく、随所に接近バトルが見られるすばらしいレースが展開された。

第2位 前原 康佑第1位 山木 幹生第3位 満留  淳

Pos.Driver NameLapTotal Time
1山木 幹生538'04.940"
2前原 康佑538'08.170"
3満留  淳528'01.430"
4中村 克也528'01.790"
5森田 昇一528'04.340"
6綿崎 善昭528'07.150"
7山崎 洋平518'00.110"
8渡辺 宏規518'02.130"
※ファイナルチャンピオンシップ代表権は、ありません。

Concours d'Elegance


間瀬 信吾 選手(バギー クラス)

小泉  学 選手(エキスパート クラス)

ミニッツミーティング恒例のじゃんけん大会


レース終了後は「EP FAZER、バッテリー&充電器、キャリングバックS」争奪のじゃんけん大会を実施。


最後になりますが、会場となりました「スーパーラジコン日本橋店」様に、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
また、ご参加いただいた選手の皆様、本大会の開催にあたりご協力をいただきましたすべての皆様に重ねてお礼申し上げます。

次回は2月22日、23日に今シーズンの締めくくり『ミニッツカップ2019ファイナルチャンピオンシップ』が日産グローバル本社ギャラリーにて開催となります。

2020年シーズンも皆様と楽しいミニッツカップを開催していきたいと思いますので、お仲間を誘ってご参加ください。