※「プラモデル・ラジコンショー」は、「全日本模型ホビーショー」へイベント名称が変更されました。
レポート
まるでテーマパークのようだった京商ブース! 〔一般公開日 10月10・11日 / 千葉県・幕張メッセ〕
台風18号が列島を縦断したまさにその日、千葉県幕張メッセで全日本模型ホビーショーが開幕しました。
オープンの時間に合わせるかのように最接近した台風にも関わらず、京商ブースは大賑わい。
この日公開となった新製品や参考出品商品はもとより、デモラン&フライトや体験操縦、そして今回もお得な特別販売品が用意され、
さながらテーマパークのような賑やかさで、大好評を博しました。
ミニッツエキスポと10周年企画を発表!そしてMR-03を初公開!

今回のハイライトのひとつが10年目を迎えたミニッツ。
2010年に開催を予定している「ミニッツエキスポ」の擬略や、賞金総額100万円のミニッツチャレンジを筆頭に、1O周年を記念した企画を多数発表。話題を詰めていました。ホームページでも随時発表してまいりますのでご期待ください。
展示では所狭しと陳列したミニッツレーサーシリーズの車種ラインナップが圧巻。そして「サーキットの狼」シリーズやミニッツAWDの新車種ももちろん展示して好評でした。
しかしなんといっても注目を集めたのがMR-03の全貌公開!「よくぞここまでまとめたね!」といったお褒めの言葉をたくさんいただきました。このコーナーでは、開発の中心メンバーである3名が直接お客様に解説を行、貴重なコミュニケーションの機会をいただくことが出来ました。足をお運びくださったお客様に、心からお礼申し上げます。
スーパー耐久コーナーにミニッツガールと田ヶ原章蔵選手が!

ミニッツグラフィックがスーパー耐久ですっかりお馴染みとなっている「KYOSHO メーカーズ 岡部自動車RX-7」の田ヶ原章蔵ドライバーとミニッツガール二人も登場。ミニッツガールのダンスと田ヶ原選手のトークをお楽しみいただきました。この3名のコメントもお届けしておきましょう
鈴木 由香
「いつもはMR-02で楽しんでいるんですけど、03を走らせてみてびっくり!とってもスムーズで走らせやすい。それにステアリングがシャープな感じ!
絶対コレに乗り換えです!決めました!!で、レースに出ます!
神田 沙織
「会場が広さにまずびっくり。そして京商ブースには体験コーナーが色々あって楽しいですね。家族連れで来たら面白そう。
私は建機コーナーでショベルカーを動かしたんですけど、めちゃくちゃ面白い!
お家でやりたくなりました」
田ヶ原 章蔵 選手
「京商さんのイベントには静岡のショーを始め、色々とご一緒させていただいてますが、今回はあらためて京商人気の高さを実感しました。それにMR-03の発表に遭遇できたのがラッキーでした。フロントサスの精巧な動きなどを見ていると、実車のレーシングカーと変わらぬ理屈と哲学があって感動しています。今度は絶対03を手に入れて、ミニッツガールと一緒にレースに殴り込みます!ご期待ください!」
ブラシレス革命を体感!インファーノVE & DBX VEが宙を舞う!

話題が話題を呼んでいる新たなるムーブメント、ブラシレスモーターで凄い走りを叶えたインファーノVEとDBX VEが、迫力のデモを大公開。京商ブース内の通路にジャンプ台を設置し、わずかな助走でも迫力のジャンプが出来ることをアピール。ブラシレスモーターならではの立ち上がりトルクの強力さを見せつけました。さらにコンバージョンセットによって、既にインファーノシリーズオーナーのマシンをブラシレス仕様に出来る例をインファーノMP9とインファーノGT2への装着マシンの展示でご紹介し、話題を集めていました。
dNaNoドライビングキャンペーン第二弾開始を発表!
一般販売開始で大好評のdNaNoを、より身近に楽しんでいただけるドライビングキャンペーンの第二回目の実施を発表しました。
オフロードモデルはやっぱり大人気!全日本選手権優勝マシンも展示!

マッドフォースクルーザーやインファーノMP7.5スポーツ、DRX、DBXといった新世代GPオフローダーが勢揃い。ついこの間開催された2009年1/10電動バギー全日本選手権2WDクラスで優勝した、秋元選手のアルティマRB5 SPも展示し、皆さん興味津々でした。
また、アメリカで大人気のトラギーの新作、アルティマSCレディセットも出品。日本で人気が出てくるのも時間の問題のようです。
開発者本人がご紹介したSHIMOエディション&SHINモデル!

下 高章選手マシンのレプリカといえるV-ONE RRR“SHIMO”エディションと、足立伸之介選手が全国のイベントでのユーザーの声を反映したV-ONE SR“SHIN”モデルを発表。しかも二人が直接皆さんと語り合うことが出来ました。お話くださった皆様にお礼を申し上げます。 また、先だって開催された1/8GPレーシング世界選手権を圧倒的速さで制し、見事4連覇を達成したエボルバM3 Evoも展示。最新ニュースにあふれた展示となりました。
京商トロフィー2009への参戦を!塗装済みGT-Rボディも登場!

京商カップにTF-5スーパーGTチャレンジ、スパーダ09Lチャレンジの熱いレースが楽しめる京商トロフィーの展示コーナーも設置。レースファンの注目の的でした。
また、極上仕上げにビックリのMOTULとIMPULの2種類のカラーリング済みとしたGT-Rを初公開。克明なグラフィック再現と素晴らしい仕上げが大いに話題を集めていました。
R246やKショップも初展示!オリオンコーナーも大人気

お客様の声を集めて生かすための直営ショップが、ショーにも出展。ショップの担当者がご案内申し上げ、貴重な意見をいただくことが出来ました。
また静かに進行中の新電動革命をリードする「ORION」は、高性能ブラシレスモーターやESCを発表。話題を呼んでいました。
ミニュームシリーズとエアリウムが衝撃の新作を発表!

大人気のロボホッパーをグンと身近な価格設定で実現した第二ロット版を展示下のに始まり、話題の新製品をプレーン、ヘリ共に多数展示。中でもTYPE Aの呼称で登場した軍用タイプのミニュームAD キャリバー12Oは、その素晴らしいスケール感が大人気。ジオラマ仕立ての展示にたくさんのフラッシュがたかれていました。しかもシリーズ中もっとも飛ばしやすい性能を実現。デモフライトでもその超安定性ぶりを披露しました。
またミニュームADのプロフィールシリーズの新作としてスホーイが登場。機種ごとに異なる設計と仕様で特性差を与えてあり、これから発表する事になる新機種も含めて、全種を集める楽しさをご紹介しました。
さらに衝撃のデビューを飾ったエアリウムの新作「パイパーJ3カブ」が登場。抜群の安定した飛行性能と仕上げの素晴らしさの両立を実現した点をご紹介し、大好評でした。
ムービー搭載建機シリーズに人気集中!走るダイキャストバスも大人気!

建機シリーズはブルドーザー、ダンプ、ショベルカーの3種が揃って登場。しかも「NIKON」が展開しているアイウェアの搭載を提案。ショベルカーのコクピットに仕掛けたCCDカメラから送られてくる画像を、ディスプレイを装備したヘッドセットで見ながら操作するという超バーチャル体験を実施し、大好評でした。また、どう見てもディスプレイモデルとしか見えないリアルな1/43サイズのダイキャストバスが、R/Cシャシーセットで思い通りに動くデモ走行も大好評でした。
永遠の友達、フリーフライトモデルの新ブランド誕生!
空への憧れを基本から見直して発足させた「FLYTER」ブランドのフリーフライト・ゴム動力プレーンとグライダーを発表。話題を集めていました。
ますます充実のダイキャストモデル!

今回も各スケールサイズに新作がいっぱいの京商ダイキャストモデルは、各ブランドを集めて展示。さらに復活したフェラーリシリーズも発表し、注目を集めました。
参考出品モデルに会えるのは来場者だけの特権!次回も是非ご来場を!

ミニッツAWD用に開発中のダブルウイッシュボーンリアサスペンションを大公開。その精密な構造と、マイクロマシンとはいえ、走りの質を追求する京商の姿勢が大きな反響を呼びました。またDRX用のシーケンシャルミッションは、新たな走りの可能性を示唆するものとして、オフロードファンからたくさんの質問をいただきました。空域モデルではスタイリッシュな試作戦闘機として、そのR/C化がかねてより熱望されていた震電がついに登場。R/C化のネックといわれていたプッシャースタイルを再現可能として、夢を引き寄せました。市販化にご期待ください。
デモ&体験操縦も充実!

新世代電動バギーのデモ走行は圧巻。ブラシレスモーターならではの立ち上がりからわき出る強烈トルクを生かして、ごく短い助走からのダイナミックなジャンプはただただ驚くばかりです。もちろんミニッツの新作も大挙走りました。体験操縦では、京商ワークスのトップドライバーとの勝負も実施。さらにキャリバー120TYPE Aのフライトに加え、展示コーナーの簡易体感操縦システムが大人気でした。
会場だけの物販がまたまた大人気!

今回も京商ブースだけでの限定品やお買い得品を多数ご用意。このためだけに来てもいいというお客様もいっぱい。
ショー会場だけのチャンスを、次回もご期待ください。
次回のショーでも京商ブースへ是非お立ち寄りください!

楽しさあふれる遊び場=パーク、それが京商ブースの今回のテーマでした。
レポートでは書ききれないほどの興味深い情報と面白さ抜群の企画、そしてお得なチャンスが大好評。
次回はぜひご来場ください。必ず皆様のご期待にお応えいたします!