ミニッツカップ

2016.10.22-23  兵庫県姫路市・イオンモール姫路リバーシティー1Fタワーガーデン

『MINI-Z CUP関西ブロック大会』レースレポート

2016シーズン第4戦は関西ブロック・イオンモール姫路リバーシティーにて開催!

ミニッツカップの2016シーズン第4戦は「イオンモール姫路リバーシティ1Fタワーガーデン」にて開催!今回もファイナル代表権を持つ選手のみが参加出来るエキスパートクラスも開催。更にエンジョイバギークラスも当日エントリーで行われた。初日の土曜日は71名、日曜日は81名のエントリーを集め計152名のエントリーを集め、10クラスで見どころ満点の接近バトルが展開された。

会場となった「イオンモール姫路リバーシティー」は国道250号線に面し、2000台の無料駐車場を備え、イオンと約130店舗の専門店が入る巨大ショッピングモール。レストラン、フードコートも充実、会場の「1Fタワーガーデン」は吹き抜けのフロアとなっており、2階、3階からの見学者も多く、コースサイドには観戦者が途絶えることのないにぎやかな大会となった。


ノービスクラス(ナロー)

6名がエントリーしたノービスクラス(ナロー)は予選トップの沖選手がレースをリード、危なげない走りで見事優勝!
2番手争いは女性ドライバーの柏原選手が入った。3位には予選5番グリッドから野島選手が上がってきた。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1沖 慎之介518'07.450"
2柏原 真奈美478'03.320"
3野島 誠介468'10.600"
4西村 浩一438'04.590"
5鎌田 修行438'10.100"
6桂 秀也398'05.050"
■予選レースのデータはこちら(PDF) ■レース総合のデータはこちら(PDF)


GTクラス

27名のエントリーでこの日一番の激戦区となったGTクラスの決勝Aメイン。
予選トップの山木選手がスタートから終始リードを保ち優勝。2位、3位争いは後半まで続きましたが、6番グリッドの女性ドライバー柏原選手がすばらしい追い上げで2位、3位には終盤まで2位をキープしていた浅越選手が入り見事、代表権を獲得した。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1山木 幹生628'02.490"
2柏原 由依618'04.670"
3浅越 敬作618'05.320"
4中村 雅之608'04.870"
5宮部 明典608'05.610"
6川浦 弘之598'00.040"
7三次 翔598'01.920"
8森 敦史598'03.340"
※上位3選手はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得
■予選レースのデータはこちら(PDF) ■レース総合のデータはこちら(PDF)


ラリークラス

15名がエントリーした人気のクラス。指定のドリフトタイヤを使って行われるラリークラスはドリフトテクニックと共に速さも求められる難しいクラス。このクラスは予選トップの吉田選手の独壇場となった。決勝でも華麗なドリフトテクニックで他を寄せ付けず2位に2ラップ以上の差を付けて優勝。2位以下は5秒差に4台が入る大混戦の展開となった。見事、接戦を制し代表権を獲得したのは白川選手、畑選手となった。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1吉田 悠希448'07.830"
2白川 靖二418'04.190"
3畑 健二418'07.570"
4平城 剛418'08.790"
5山川 博文418'08.980"
6谷本 圭一郎408'03.250"
7森田 昇一408'04.700"
8岡田 成弘368'09.870"
※上位3選手はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得
■予選レースのデータはこちら(PDF) ■レース総合のデータはこちら(PDF)


グランプリクラス

11名がエントリーした今大会、最速レンジで走るこのクラス。フロントローの2選手によるマッチレースとなった。ポールの乾選手に2番グリッドの原選手が続き、序盤からテール・トゥ・ノーズのバトルを展開。最後まで完璧な走りを披露した乾選手でしたがラスト2周で原選手が逆転。3位には川染選手が入った。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1原 博昭648'04.620"
2乾 易弘648'06.840"
3川染 昭吾638'05.280"
4勝田 隆之628'03.040"
5鈴木 郁夫628'05.550"
6小蓑 正樹618'07.160"
7笠原 善徳608'02.500"
8浅川 典克598'07.360"
※上位3選手はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得
■予選レースのデータはこちら(PDF) ■レース総合のデータはこちら(PDF)


エキスパートクラス

12名のファイナル代表権を持つ選手が集結。GTクラスと同じレギュレーションで行われたエキシビジョンレース。予選からさすがの走りでGTクラスでは出なかった24ラップに入れる選手が3名。決勝でも各選手すばらしい走りを披露しギャラリーも釘付けとなった。優勝は予選から好調の中尾選手(2016九州ブロック優勝)が今期2度目のポールトゥウィンを決めた。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1中尾 友和648'03.520"
2岩田 直哉638'03.340"
3片山 和久638'04.990"
4石村 知章638'05.360"
5佐藤 まさはる628'01.030"
6松井 吾朗618'02.960"
7畑山 明陽608'02.260"
8黒瀬 将孝598'01.230"
■予選レースのデータはこちら(PDF) ■レース総合のデータはこちら(PDF)


スポーツクラス

6名がエントリーした新設のスポーツクラス。「ミニッツスポーツシリーズ」のみで行われる入門者向けのこのクラス。決勝では予選トップの神谷選手が前半リードを広げますが、後半に入り2位を走行の光藤選手がベストラップを塗り替える走りを見せトップまで1秒差以内まで迫る大接戦となった。優勝は終始安定した走りを見せた神谷選手となった。 気軽にご参加出来るクラスとなっていますので皆様のご参加お待ち致しております。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1神谷 健市458'03.360"
2光藤 晃弘458'03.750"
3内海 満歳418'08.530"
4平井 隆夫00'00.000"
5中村 壮亮00'00.000"
6吉見 昇平00'00.000"
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ノービスクラス(ワイド)

16名がエントリー。女性ドライバーが4名参加のあったこのクラス。決勝は予選トップの木下選手と予選4番手の田口選手の激しい争いが終盤まで続いた。終盤トップ2台が接触、先に立ち直ったのは田口選手、その間に3位を走行していた女性ドライバーの黒瀬選手が2位に浮上。残り時間、僅かでの逆転であった。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1田口 博貴508'06.620"
2黒瀬 早苗508'08.980"
3木下 直紀508'12.700"
4小寺 泰弘498'06.820"
5須田 昌明488'07.740"
6本荘 進478'00.180"
7池田 司458'02.810"
8宮井 彩名418'05.100"
■予選レースのデータはこちら(PDF) ■レース総合のデータはこちら(PDF)


JSCCクラス

33名がエントリーした今大会一番人気のこのクラス。ポールスタートの鹿島選手がスタートよく飛び出すが10周目にマシントラブルで後退、ここでトップに立った倉田選手が安定した走りで優勝、2位には予選2番手の金田選手となった。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1倉田 雄介618'03.370"
2金田 勉608'01.170"
3鈴木 諭598'00.600"
4岡本 厚司598'06.530"
5大平 英治588'02.920"
6松本 公一578'03.640"
7鹿島 淳548'04.100"
8山口 誠304'43.400"
※上位3選手はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得
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バギークラス

10名がエントリーしたバギークラス。練習走行、予選では各選手がジャンプ台、波状路面に大苦戦。いたるところで転倒するマシンが続出。そんな中、決勝Aメインではジャンプをきれいにクリヤしていくトップ2台の争いとなった。見事優勝はポールトゥウィンを決めた間瀬選手。2位には3秒差まで迫った中村選手が入った。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1間瀬 信吾358'08.020"
2中村 智晴358'11.440"
3浅場 忍348'04.820"
4溝川 翔大348'08.230"
5佐藤 研一328'02.560"
6梅田 英世328'04.210"
7宮井 孝弥308'05.400"
8宮井 涼香248'21.870"
※上位3選手はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得
■予選レースのデータはこちら(PDF) ■レース総合のデータはこちら(PDF)


エンジョイバギークラス

16名が集まった特別開催のクラス。バギークラスに参加の選手に加え、エキスパートクラスの選手も多数エントリー。決勝では先に行われたバギークラス優勝の間瀬選手が好調をキープし予選4番手から見事優勝。2位にもバギークラスで3位となった浅場選手が入った。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1間瀬 信吾378'03.990"
2浅場 忍368'11.240"
3黒瀬 将孝358'02.470"
4中村 智晴348'06.030"
5石村 知章348'10.880"
6佐藤 まさはる348'13.570"
7宮井 孝弥298'17.370"
8岩田 直哉215'11.420"
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Concours d'elegance

山崎 洋平選手
栗田 一博選手選手


抽選会

レース終了後はPLAZMA Lm、アビトロンV2.0といった豪華賞品の抽選会を実施。
ご参加いただいた選手の皆様、サポーターの皆様、有難うございました。 また、撤収作業にご協力いただいた皆様にも、この場を借りてお礼申し上げます。
次回12月3日、4日に「ミニッツカップ2016中京ブロック」が愛知県 トヨタ博物館で開催となります。今シーズンラストのミニッツカップとなりますので、お仲間を誘ってご参加下さい。