ミニッツカップ

2016.7.2-3  福岡県福津市・イオンモール福津2Fイオンホール

『MINI-Z CUP九州ブロック大会』レースレポート

2016シーズン第2戦は九州ブロック・イオンモール福津にて開催!

ミニッツカップの2016シーズン第二戦は「イオンモール福津2Fイオンホール」にて開催!今回は2016年度ファイナルチャンピオンシップの代表権を持つ選手のみが参加出来るエキスパートクラスも開催。更にエンジョイバギークラスも当日エントリーで行われた。2日間で100名を超えるエントリーを集め、九州各地からも多数のご参加をいただき、さらには関東地区9名、関西地区20名、中国地区20名のミニッツ使いが九州に集結! 10クラスで見どころ満点の接近バトルが展開された。
会場となった「イオンモール福津」は国道3号線に面し、福岡・北九州間の生活拠点として2012年にオープン。イオンと180の専門店が入る巨大ショッピングモール。レストラン、フードコートも充実、会場の「イオンホール」は照明も明るく、空調も完備、ミニッツレーサーにとって好条件での開催となった。


ノービスクラス(ナロー)

7名がエントリーしたノービスクラス(ナロー)は予選2番手の小栗選手と予選トップの伊藤選手の争いとなるが3分を過ぎたところでトップに立った小栗選手がそのまま逃げ切って優勝!2番手争いは後半追い上げを見せた山本選手が2位となり会場を沸かせた。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1 小栗 勝久 44 8'04.080"
2 山本 隆貴 42 8'05.980"
3 伊藤 広紀 41 8'02.850"
4 福本 沙織 34 8'00.500"
5 多良木 徹 33 8'09.220"
6 国本 慶信 30 8'22.250"
7 杉村 昌俊 22 8'02.300"
■予選レースのデータはこちら(PDF) ■レース総合のデータはこちら(PDF)


GTクラス

29名のエントリーでこの日一番の激戦区となったGTクラスの決勝Aメインは波乱の展開に。予選トップの小川選手がスタートで順位を落とし、4番グリッドの大北選手が好スタートでトップに立った。大北選手は徐々にリードを広げそのままトップゴール。2番手争いはコンマ差の展開が続きましたが松井選手が最後は逃げ切った。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1 大北 勝信 55 8'06.750"
2 松井 吾朗 54 8'03.720"
3 藤井 裕喜 54 8'05.300"
4 浅越 敬作 53 8'04.910"
5 小川 大介 53 8'07.460"
6 鈴木 諭 52 8'03.220"
7 古市 智也 52 8'11.880"
8 渡辺 豊 50 8'00.200"
※上位3選手はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得
■予選レースのデータはこちら(PDF) ■レース総合のデータはこちら(PDF)


ラリークラス

19名がエントリーした人気のクラス。指定のドリフトタイヤを使って行われるラリークラスはドリフトテクニックと共に速さも求められる難しいクラス。このクラスは予選トップの山川選手の独壇場となった。予選でも唯一16ラップに入れポール。決勝でも華麗なドリフトテクニックで他を寄せ付けず優勝。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1 山川 徹 40 8'04.990"
2 山田 和弘 39 8'10.500"
3 山崎 洋平 38 8'02.350"
4 軽部 俊和 38 8'07.170"
5 戸高 政弘 38 8'10.700"
6 山川 博文 37 8'00.640"
7 藤井 崇司 37 8'03.570"
8 白川 靖二 36 8'07.120"
※上位3選手はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得
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グランプリクラス

6名がエントリーした今大会、最速レンジで走るこのクラス。フロントローの2選手によるマッチレースとなった。ポールの内田選手に2番グリッドの中春選手が続き、序盤からテール・トゥ・ノーズのバトルを展開。最後まで完璧な走りを披露した内田選手が約5秒差で優勝を決めた。3位には終盤で順位を上げた小塩選手が入った。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1 内田 真悟 56 8'02.960"
2 中春 正太 56 8'07.920"
3 小塩 晋也 55 8'02.320"
4 鈴木 郁夫 55 8'04.790"
5 里田 洋平 55 8'05.980"
6 小蓑 正樹 55 8'06.250"
※上位3選手はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得
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エキスパートクラス

7名のファイナル代表権を持つ選手が集結。GTクラスと同じレギュレーションで行われたエキシビジョンレース。予選からさすがの走りでGTクラスでは出なかった21ラップに入れる選手が2名。決勝でも各選手すばらしい走りを披露しギャラリーも釘付けとなった。優勝は予選から好調の中尾選手(車輪村1位通過)がポールトゥウィンを決めた。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1 中尾 友和 55 8'02.240"
2 小泉 学 55 8'04.730"
3 中村 克也 54 8'04.950"
4 杉尾 隆史 53 8'03.960"
5 畑山 明陽 53 8'06.280"
6 佐藤 まさはる 51 8'06.460"
7 黒瀬 将孝 51 8'07.170"
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スポーツクラス

3名がエントリーした新設のスポーツクラス。「ミニッツスポーツシリーズ」のみで行われる入門者向けのこのクラス。親子で参加の梶田選手、優勝の松野下選手も親子でのレース参戦をいただきました。(息子さんはノービスワイドに参加)
このように親子で一緒に遊べるミニッツレーサー、気軽にご参加出来るクラスとなっています。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1 松野下 陽三 36 8'18.020"
2 梶田 直也 26 8'15.530"
3 梶田 知宏 23 8'05.420"
■予選レースのデータはこちら(PDF) ■レース総合のデータはこちら(PDF)


ノービスクラス(ワイド)

10名がエントリー。女性ドライバー、小学生の参加もあったこのクラス。決勝は予選トップの田尻選手が1周目に接触でコースアウト、大幅なタイムロスとなってしまう。そこでトップに立ったのは予選2番手の藤本選手、浮谷選手との激しいトップ争いが4分まで続くが浮谷選手がクラッシュにより後退、ここで驚異的な追い上げを見せた予選トップの田尻選手ですがトップにコンマ差まで追い詰めるが、残り僅かでクラッシュによりその差が広がり藤本選手が逃げ切った。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1 藤本 昌宏 48 8'06.770"
2 田尻 翼 47 8'05.380"
3 浮谷 典誠 46 8'04.360"
4 中春 星哉 45 8'01.290"
5 田中 修 45 8'04.860"
6 大畠 風舞 43 8'02.260"
7 松山 康弘 43 8'10.560"
8 松野下 真生 41 8'07.750"
■予選レースのデータはこちら(PDF) ■レース総合のデータはこちら(PDF)


JSCCクラス

13名がエントリーしたこのクラス。ポールスタートの川上選手がスタートよく飛び出し、完璧な走行で2位以下をラップ遅れとする走りを披露。2番手も大きなミスなく安定した走りで終始2位をキープした、大ベテランの鍋島選手が入った。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1 川上 道 53 8'04.760"
2 鍋島 富士人 52 8'05.930"
3 石貫 正司 52 8'09.210"
4 佐藤 剛 51 8'06.420"
5 柳田 剛 51 8'06.890"
6 倉田 雄介 50 8'09.860"
7 筒井 淳二 48 8'04.170"
8 山本 泰志 48 8'10.470"
※上位3選手はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得
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バギークラス

7名がエントリーしたバギークラス決勝Aメインは多くの選手がジャンプ、障害物に苦戦する中、予選3番手の柴田選手が安定した走りを披露。2位以下に大差を付けて優勝。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1 柴田 啓介 34 8'00.960"
2 坂本 清 33 8'15.810"
3 藤浦 孝義 32 8'00.560"
4 佐藤 研一 30 8'11.150"
5 坂本 勝 30 8'19.150"
6 宮井 孝弥 29 8'09.680"
7 沖 慎之介 25 8'07.690"
※上位3選手はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得
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エンジョイバギークラス

特別開催のこのクラスは当日エントリーで行われた。バギークラスに参加の選手に加え、ミニッツバギー使いが13名集まった。決勝は激しいトップ争いが終盤まで続き、最後は2台が接触しながらゴールという激しい展開となった。見事優勝は小泉選手となり、昨年につづきこのクラスの九州大会2連覇となった。
Pos.
Driver
Lap
Total Time
1 小泉 学 34 8'03.800"
2 黒瀬 将孝 34 8'03.910"
3 柴田 啓介 34 8'06.650"
4 佐藤 研一 33 8'00.110"
5 藤浦 孝義 33 8'11.990"
6 高田 宏文 31 8'02.730"
7 坂本 清 31 8'15.230"
8 大北 勝信 30 8'10.000"
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Concours d'elegance

畑 健二選手
中春 星哉選手


ミニッツカップ恒例のじゃんけん大会

レース終了後はSPADA09LやアビトロンV2.0といった豪華賞品争奪のじゃんけん大会を実施。
ご参加いただいた選手の皆様、サポーターの皆様、有難うございました。 また、撤収作業にご協力いただいた皆様にも、この場を借りてお礼申し上げます。
次回9月3日、4日に「ミニッツカップ2016北日本ブロック」が北海道 新千歳空港ターミナルビルで開催となります。今後も皆様と楽しいミニッツカップを開催していきたいと思いますので、お仲間を誘ってご参加下さい。