2016 KYOSHO MASTERS in JAPAN
2016.10.29-30 兵庫県「ホビーショップ高木オフロードサーキット」
第13回 京商マスターズ in JAPAN 開催!

10月29日、30日にかけ、兵庫県加西市にある「ホビーショップ高木オフロードサーキット」にて第13回京商マスターズが開催された。北は北海道、西は九州まで「スポーツクラス 26名」、「エキスパートクラス 21名」の幅広いインファーノユーザーを集めた。
さらにインビテーションクラスにはインファーノの設計者「金井 祐一選手」を始め、日本を代表する京商ワークス7名が参加、年に一度の祭典でユーザーとの交流を深めていた。
そして、インビテーションクラスの決勝では京商ワークスに挑戦するチャンスが、スポーツクラス優勝者とエキスパートクラスの上位3選手に与えられた。

また、初日のレース終了後には、レース会場から約10分の「小野市うるおい交流館エクラ」にて懇親会も開催された。同じインファーノ仲間どうし、情報交換など楽しいラジコン談義に花を咲かせていた。京商ワークスの紹介、抽選会、じゃんけん大会、ドローンレーサーの体験会も行った。
ドローンレーサーの体験にはワークスドライバーや参加選手も挑戦し初飛行ながら見事な飛行を見せる選手もいた。
















大会レポート コースは5連ジャンプなどジャンプセクションが多数設けられ、高低差のあるテクニカルな印象のレイアウトとなっている。大会初日は午前中にフリープラクティス、5分間の予選ラウンドを2回行った。大会2日目は予選3ラウンド目、勝ち上がり決勝と行われ、2日間にわたり白熱したレースが随所に見られる大会となった。

『スポーツクラス』
ベストラップで争われた予選は47秒台でのTQ争いとなった。竹森選手と上ケ島選手の2選手が47秒台に入れてくるが僅差で竹森選手がTQを獲得。決勝でも竹森選手の勢いはそのままで、見事優勝。2位争いは上ケ島選手と赤羽選手の争いが最後まで続くが、安定した走りで予選4番手から赤羽選手が3位に約1.5秒差で逃げ切った。

『エキスパートクラス』
こちらは若手ドライバー久本選手が予選からすばらしい走りでTQを獲得。久本選手は「第11回京商マスターズ」のスポーツクラスの優勝者。 決勝レースでも好スタートでリードを広げ、ベストラップも46秒前半まで上げる快走を見せ、そのままの勢いで優勝。2位争いは予選3番手の廣木選手が46秒台のベストラップを出し予選より順位を上げた。

『インビテーションクラス』
スポーツクラス、エキスパートクラスの上位選手を加え12名で行われた決勝は、TQの田中選手が大会ベストラップを塗り替える好走でレース序盤をリード、このまま独走かと思われたが11ラップ目にエンジンストール、約1分のタイムロスとなってしまう。そこでトップに立ったのは高城 航選手、続いて河本 篤志選手のオーダー。そして3位にはエキスパートクラスを優勝した久本選手が上がってきた。並み居る強豪の中、久本選手は3位をキープするが、28ラップ目にエンジンストップ、約2分のタイムロスにより後退。トップ争いは高城選手、河本選手の争いが終盤まで続いたが高城選手が集中力を切らさず見事優勝。高城 航選手は前回大会に続き2連勝となった。3位にはいぶし銀の走りで大ベテランの八木選手が入った。4位にはエンストに泣いたがすばらしい追い上げを見せた田中選手が入った。

※予選・決勝の全リザルトは下記URLを参照ください。
http://www.myrcm.ch/myrcm/main?pLa=en&tId=E&hId[1]=org&dId[O]=25814&dId[E]=30020#


Sports Class <スポーツクラス>
第1位 竹森 光彦
第2位 赤羽 徳則
第3位 上ケ島 学


Expart Class <エキスパートクラス>
第1位 久本 裕太
第2位 廣木 大
第3位 芝  昌寿


Invitation Class <インビテーションクラス>
第1位 高城 航
第2位 河本 篤志
第3位 八木 則行



じゃんけん大会開催!






レース終了後にはスポンサーメーカー様から協賛された賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。



































最後にすばらしい会場をお貸しいただいた「ホビーショップ高木様」、「明石バギー倶楽部様」、ご協賛頂いた双葉電子工業株式会社様、三和電子機器株式会社様、小川精機株式会社様、近藤科学株式会社様、テクニックジャパン様、日本遠隔制御株式会社様、AKA様に御礼申し上げます。