2014年度の地元カップファイナル大会が2015年10月4日(日)に、京商厚木R246サーキットにて開催された。全国公認ショップから北は山形、南は広島からと12店舗の代表選手が集まり、白熱したレースが行われた。改めてご参加をいただきました皆様へ、心より御礼申し上げます。

さて、「ミニッツカップがウレタンコース」なら「地元カップはカーペットコース」での開催。常設R246コースもレイアウト変更が行われて開催された。クラスは「JSCC/COMPACT/OPEN」の3クラス。地元カップファイナルでは各クラスNo.1ショップを決定する大会でもある。結果は是非下記よりご覧ください。

JSCC CLASS
JSCC Aメイン決勝。予選順位は、こたつファクトリーから金田選手、RCショップOne多田選手、ラジコン館 YOSHIMI桑田選手、同じく大野選手、RCショップOne栗島選手、 FUNFUNから原選手、そして、Bメインから見事勝ち上がってきた、こたつファクトリーから近田選手、S.R.C鈴木選手というオーダーとなった。8分間の周回レースを制するのは一体どの選手なのか!?ドライバー全員の注目が集まった。綺麗なスタートが切られ、予選順位通りのスターティング・ラップとなった。4位までがコンマ2秒差で周回を回り続ける。スタート2分のところで多田選手が痛恨のミスでトップグループより離脱。4番手に近田選手も浮上してくる。トップを1度も譲ることなく金田選手が走行、桑田選手もその差2.2秒差から離れない。しかし、8分が過ぎたところで、パーフェクトな走りで金田選手が優勝を勝ち取った。おめでとう!
Pos. Driver(Circuit) Lap Total Time 予選Bestリザルト
1金田(こたつファクトリー)51L8'00.950"2R: 19L 3'00.900"
2桑田(ラジコン館YOSHIMI)51L8'02.220"1R: 19L 3'01.160"
3大野(ラジコン館YOSHIMI)51L8'08.460"1R: 19L 3'02.600"
4栗島(RCショップOne)50L8'09.350"2R: 19L 3'06.340"
5原(FUNFUN)49L8'03.600"2R: 19L 3'08.520"
6多田(RCショップOne)49L8'05.510"1R: 19L 3'00.960"
7近田(こたつファクトリー)48L8'09.860"2R: 19L 3'09.540"
8鈴木(S.R.C)42L8'02.520"2R: 18L 3'09.410"
■JSCC クラス予選結果 ■JSCC クラス総合結果

COMAPCT CLASS
こたつファクトリー今井選手、ラジコン館 YOSHIMIから小塩選手、小泉選手、こたつファクトリー丸山選手、みなとミニッツサーキットから谷選手、京都WEST MINI-Z LINKサーキットから中村選手、名古屋FUNFUNから和田選手、川浦選手が勝ち上がってきた。ピカチュウカラーが楽しい、今井選手がホールショット、小塩選手、小泉選手と順当な走り。2分過ぎたあたりで、小泉選手が2番手に。中村選手、丸山選手、谷選手、川浦選手、和田選手と続く。今井選手と小泉選手の差2.1秒。残り1分30秒のところで、みなとミニッツサーキットの谷選手が3番手に浮上する。アベレージも10.724とトップと遜色がないスピードだ。ファイナルラップまで1度もトップを渡すことなく、ステディな走りで今井選手が優勝を勝ち取った。おめでとう!
Pos. Driver(Circuit) Lap Total Time 予選Bestリザルト
1今井(こたつファクトリー)46L8'01.670"2R: 18L 3'05.520"
2小泉(ラジコン館YOSHIMI)46L8'03.470"2R: 18L 3'08.270"
3谷(みなとミニッツサーキット)45L8'04.340"1R: 17L 3'02.980"
4中村(WEST MINI-Z LINK)45L8'06.400"2R: 17L 3'03.920"
5丸山(こたつファクトリー)45L8'07.280"2R: 18L 3'09.660"
6小塩(ラジコン館YOSHIMI)45L8'09.350"1R: 18L 3'07.990"
7和田(FUNFUN)45L8'10.460"1R: 16L 3'02.930"
8川浦(FUNFUN)44L8'08.020"1R: 17L 3'04.050"
■COMAPCT クラス予選結果 ■COMAPCT クラス総合結果

OPEN CLASS
ラジコン館 YOSHIMIから岩田選手、FUNFUNから山木選手、みなとミニッツサーキットから斎藤選手、RCショップ One吉田選手、ラジコン館 YOSHIMIから満留選手、こたつファクトリーから杉尾選手、WEST MINI-Z LINKサーキットから片山選手、FUNFUNから鈴木選手が勝ち上がってきた。ホールショットからは岩田選手、吉田選手、杉尾選手となった。しかし1分経過したところで、みなとミニッツサーキットの斎藤選手が3番手に浮上。そのまま2番手までマシンを運ぶ。が、5分半のところで、FUNFUN山木選手が浮上、2番手以降、入れ替わり立ち替わり状態だ。スピードがあるこのクラスはワンミスで直ぐに順位を落としてしまう。トップの岩田選手、もちろん腕も一流だが、マシンの安定性も素晴らしい。うまくセッティングできている様に見えた。斎藤選手と山木選手の熾烈な2番手争いが繰り広げられた。周回数がもっともクラス中多い、55周、8’01.140で勝利を飾った。そして2番手は最終ラップで大逆転の吉田選手が入った。みんなおめでとう!
Pos. Driver(Circuit) Lap Total Time 予選Bestリザルト
1岩田(ラジコン館YOSHIMI)55L8'01.140"2R: 21L 3'05.570"
2吉田(RCショップOne)55L8'05.650"1R: 20L 3'04.010"
3斉藤(みなとミニッツサーキット)55L8'05.960"1R: 21L 3'07.610"
4山木(FUNFUN)55L8'06.920"2R: 21L 3'05.920"
5満留(ラジコン館YOSHIMI)54L8'07.480"1R: 20L 3'04.680"
6鈴木(FUNFUN)53L8'01.830"2R: 20L 3'05.630"
7杉尾(こたつファクトリー)52L8'06.060"2R: 20L 3'05.060"
8片山(WEST MINI-Z LINK)52L8'09.470"1R: 20L 3'06.210"
■OPEN クラス予選結果 ■OPEN クラス総合結果



■2014 MINI-Z地元カップ番外SPレース結果(PDF)





Concours d'Elegance

JSCC:大野仁さん

埼玉:ラジコン館 YOSHIMI(http://www.rc-yoshimi.com/
 →スーパージャージャーを搭載しました。実は重量バランスをセッティング。グリーンがマイカラーです!

コンパクトクラス:高橋政久さん

山形:ARROWS山形 SIDE-7(http://taka315777.n-da.jp/
 →実車が大好きで様々なカラーリングを楽しんでいます。特にこだわっているのが「デカール」。
  仕上げに1ヶ月はかけましたね。

オープンクラス:有村裕さん

京都:WEST MINI-Z LINK(http://go-wml.com
 →本当は、白と蛍光レッドのマルボロカラーで仕上げるつもりだったけど、急遽ブラック&シルバーに変更したんだ。
  まだボディ塗装に挑戦して3枚目だよ。



2014年 地元カップ勝利ショップ!

JSCC CLASS | OPEN CLASS
埼玉:ラジコン館 YOSHIMI(http://www.rc-yoshimi.com/

COMAPCT CLASS
群馬:こたつファクトリー(http://kotatsu-factory.blogspot.jp

2014 ミニッツ地元カップファイナル ショップ順位


JSCC CLASS
シュップ順位 合計ポイント 決勝順位 ドライバー(サーキット)
1位 5 2桑田(ラジコン館YOSHIMI)
3大野(ラジコン館YOSHIMI)
2位 8 1金田(こたつファクトリー)
7近田(こたつファクトリー)
3位 10 4栗島(RCショップOne)
6多田(RCショップOne)
COMAPCT CLASS
シュップ順位 合計ポイント 決勝順位 ドライバー(サーキット)
1位 6 1今井(こたつファクトリー)
5丸山(こたつファクトリー)
2位 8 2小泉(ラジコン館YOSHIMI)
6小塩(ラジコン館YOSHIMI)
3位 12 3谷 (みなとミニッツサーキット)
9上野(みなとミニッツサーキット)
OPEN CLASS
シュップ順位 合計ポイント 決勝順位 ドライバー(サーキット)
1位 6 1岩田(ラジコン館YOSHIMI)
5満留(ラジコン館YOSHIMI)
2位 10 4山木(FUNFUN)
6鈴木(FUNFUN)
3位 12 3斉藤(みなとミニッツサーキット)
9南 (みなとミニッツサーキット)



ご参加いただいたショップ!
山形:ARROWS山形SIDE7

神奈川:RCショップOne

広島:RCパーク ら・じれ

京都:WEST MINI-Z LINK

群馬:こたつファクトリー

東京:テイズプリントサーキット

金沢:みなと模型若宮

愛知:ラジコンデパートFUNFUN

埼玉:ラジコン館 YOSHIMI

山梨:ロイヤルモデル

東京:水天宮サーキット/スーパーラジコン秋葉原