昔話に花を咲かせるもよし、ガンガン走らせるもよし、参加した誰もがビンテージバギーを満喫した1日に！
本格的なレースは行わず、食欲の秋に絡めてバーベキューを楽しみながら思いきりRCを満喫するという、他に類をみない『ビンテージバギーミート』の第2回大会が、長野県のしらかば2in1 スキー場内の特設会場で開催されました。
当日は小雨が降ったりやんだりのあいにくの空模様にもかかわらず、`80年代に活躍したビンテージバギー、もしくはそれに相当する復刻バギーならメーカー問わず参加できるとあって、受け付け前から多くのファンが自慢のマシンとともに来場。イベントがスタートする前から、ゲスト参加した京商ビンテージシリーズの開発者である粉川 章氏を交えて当時の思い出やエピソードについて談笑するシーンがあちらこちらで見られたのが印象的でした。
そして、イベントが進むにつれて天候も回復。「待ってました！」とばかりに、参加者たちは広大なスキー場のゲレンデに特設されたコースでフリー走行を存分に楽しんでいましたが、そのなかでももっとも盛り上がったのは集合写真撮影後に行われたパレードラン。30台を超えるビンテージバギーの同時走行は圧巻のひと言でした。
他にも、先に行われた第57回 全日本模型ホビーショーで発表した“NEWモデル展示＆体験操縦”、参加者が持ち寄った自慢のマシンを対象にしたコンクールデレガンスの“ビンテージ・オブ・ザ・イヤー”、スキー場ならではの壮大なロケーションを活かしてフォトジェニックな写真を撮影した参加者を表彰する“フォトコンテスト”なども行われ、終始楽しく和やかな雰囲気のなか、イベントを無事に閉幕することができました。
最後に、本イベントを開催するにあたって多大なるご協力をいただきました、しらかば2in1サーキットとホビーショップとみおかのスタッフの皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。
