KYOSHO ミニッツミーティング 2017 in 熊本レポート

2018.1.14  熊本県山鹿市「ONE'S HOBBY」

KYOSHO ミニッツミーティング 2017 in 熊本 レポート

2017シリーズ最後のミニッツオフィシャルレース「ミニッツミーティング」開催!

ミニッツミーティングin熊本が九州地区最大級のミニッツコースをもつ「ONE'S HOBBY」様で開催された。ワンフロアーにミニッツサーキット、広いピットスペースが併設され、スペアパーツコーナーも充実のラインナップでRCユーザーにとって最高の場所での開催となった。参加者は九州を中心に遠くは北海道からの参加もあり、ノービスクラス12名、FWDクラス38名、JSCCクラス42名、GTクラス42名の総エントリー数134名を集め、非常に賑わったイベントとなった。「ノービスクラス」にはレース初参加の選手も多数見られ、さらに初開催となる「FWDクラス」にも多数の選手にご参加いただいた。また、2017シリーズ最後の代表権をかけた3クラスではすでに代表権を持っている選手も多数参加しており、非常にハイレベルなレースが随所に見られる展開となった。

ノービス クラス


12名がエントリー。女性ドライバーの藤浦選手がポールポジションを獲得。決勝では序盤順位を落としましたが中盤以降は安定した走りで見事優勝。ベストラップも12秒台に入れる快走を見せた。

第2位 中塚 琢海第1位 藤浦 明美第3位 東  祐正

Pos.Team NameLapTotal Time
1藤浦 明美256'03.580"
2中塚 琢海256'11.950"
3東  祐正246'05.060"
4中塚 大喜246'08.420"
5田呂丸 正也226'00.760"
6森田  啓206'02.510"
7堤  雅章186'17.080"
8東  弘章00'00.000"
※MINI-Z CUP 2017ファイナルチャンピオンシップ出場権は、ありません。

FWD クラス


38名のエントリー。初開催となるFWDクラスにはすでに代表権を持っている選手が多数出場となり、ハイレベルなレースが随所に見られるすばらしいレース内容となった。セッティング期間が少ないにもかかわらず、各車良い走りを見せていた。結果はやはり代表権を持っている選手が上位を独占する形となり、Bメインから3選手がファイナル代表権の獲得となった。
FF特有の走りに各選手とも好印象の様子で、ミニッツカップ2018シリーズのクラスとして人気が出そうな予感です。

第2位 中春 正太第1位 柴田 啓介第3位 畑山 明陽

Pos.Team NameLapTotal Time
1柴田 啓介286'06.980"
2中春 正太286'12.760"
3畑山 明陽286'13.190"
4小泉  学276'00.080"
5中村 克也276'02.960"
6黒瀬 将孝276'08.820"
7佐藤 まさはる276'10.280"
8内田 真悟266'05.250"

既に出場権を獲得している選手を除いた上位3選手は、MINI-Z CUP 2017ファイナルチャンピオンシップ出場権(希望個人戦)を獲得。

・総合13位 戸高 政弘 選手 … DRIFT クラス
・総合14位 山田  宏 選手 … GT クラス
・総合16位 田宮  努 選手 … JSCC クラス

JSCC クラス


42名がエントリーした人気のクラス。決勝はポールポジションの内田選手がスタートから独走態勢に入り、大きなリードを築く展開となった。終盤大きなタイムロスがあったが約2秒差で逃げ切った。

第2位 畑山 明陽第1位 内田 真悟第3位 黒瀬 将孝

Pos.Team NameLapTotal Time
1内田 真悟316'04.520"
2畑山 明陽316'06.340"
3黒瀬 将孝316'06.720"
4柴田 啓介306'02.080"
5荒木 雅哉306'03.190"
6倉田 雄介306'08.410"
7軽部 俊和296'07.260"
8佐藤 まさはる276'00.350"

既に出場権を獲得している選手を除いた上位3選手は、MINI-Z CUP 2017ファイナルチャンピオンシップ出場権(JSCC クラス)を獲得。

・総合4位 柴田 啓介 選手 … JSCC クラス
・総合6位 倉田 雄介 選手 … JSCC クラス
・総合7位 軽部 俊和 選手 … JSCC クラス

GT クラス


42名のエントリー。決勝は予選3番手の中尾選手がベストラップも唯一10秒台に入れる快走を見せ見事優勝。
代表権はBメインから勝ち上がった鍋島選手が4番手ゴールとなり見事代表権を獲得した。

第2位 坂本  清第1位 中尾 友和第3位 軽部 俊和

Pos.Team NameLapTotal Time
1中尾 友和326'06.920"
2坂本  清316'01.860"
3軽部 俊和316'10.210"
4鍋島 富士人316'10.650"
5石川 元教316'11.000"
6宮部 明典306'00.440"
7笠原 善徳306'01.660"
8江口 啓人296'04.790"

既に出場権を獲得している選手を除いた上位3選手は、MINI-Z CUP 2017ファイナルチャンピオンシップ出場権(GT クラス)を獲得。

・総合4位 鍋島 富士人 選手 … GT クラス
・総合5位 石川 元教 選手  … GT クラス
・総合6位 宮部 明典 選手  … GT クラス

Concours d'Elegance


上小鶴 拓 選手(JSCC クラス)

じゃんけん大会


レース終了後は京商キャリングバック、ドローンレーサーのじゃんけん大会を実施。


本大会の開催にあたりましては「ONE'S HOBBY」の内田様、お手伝いをいただいた運営スタッフの皆様のご協力により、無事開催することが出来ました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

次回はいよいよ「MINI-Z CUP 2017ファイナルチャンピオンシップ」が日産グローバル本社ギャラリーにて2月10日、11日に開催となります。
各種イベントも開催予定!今年もみんなで一緒にミニッツカップを楽しみましょう!