MINI-Z CUP 2017関西ブロック大会 レポート

2017.10.21-22  兵庫県「イオンモール姫路リバーシティー」

KYOSHO CUP 2017関西ブロック大会 レポート

2017シーズン第4戦は関西ブロック・イオンモール姫路リバーシティーにて開催!

ミニッツカップの2017シーズン第4戦は昨年に引き続き「イオンモール姫路リバーシティー・1Fタワーガーデン」にて開催!台風21号が接近する中、土曜日は49名、日曜日は89名のエントリーを集め、ミニッツエンジョイランを含む、計8クラスで見どころ満点の接近バトルが展開された。
会場となった「イオンモール姫路リバーシティー」はイオンと約130店舗の専門店が入る巨大ショッピングモール。会場の「1Fタワーガーデン」は吹き抜けのフロアとなっており、2階、3階からの見学者も多く、コースサイドには観戦者が途絶えることのないにぎやかな大会となった。

エンジョイラン


土曜日2名、日曜日2名のエントリー。レースではなくラン1からラン4という走行枠で普段走れない大きなコースを自由に走ることが出来るクラスとなっています。走行後には各自にラップチャートをお渡しいたしますのでご自身のレベルアップを確認することが出来ます。ミニッツレーサーを持っていれば誰でも気軽に参加出来ますので、ぜひ体感してみて下さい。

※ファイナルチャンピオンシップ出場権は、ありません。

ナローノービス クラス


7名がエントリー。上位3選手が10秒台のベストラップを記録。優勝はポールポジションからスタートの土肥選手となった。
ミニッツカップの入門者向けのクラスとなっていますので皆様のご参加お待ちいたしております。

第2位 池田  司第1位 土肥 正央第3位 桑田 正雄

Pos.Team NameLapTotal Time
1土肥 正央408'04.290"
2池田  司398'06.430"
3桑田 正雄398'08.280"
4石川  光398'15.880"
5柏原 真奈美388'07.940"
6林  国広378'11.470"
7高橋 克直318'01.920"
※上位3名は次回から1年間同クラスには参加できません。
※ファイナルチャンピオンシップ出場権は、ありません。

GT クラス


21名のエントリー。僅差の争いが最後まで続き、トップから3位までが約4秒差という展開となった。
ベストラップも9秒台前半のすばらしい走りとなった。

第2位 橋本 英樹第1位 片山 和久第3位 杉尾 隆史

Pos.Team NameLapTotal Time
1片山 和久518'06.890"
2橋本 英樹518'08.070"
3杉尾 隆史518'10.740"
4中村 雅之508'03.140"
5松井 吾朗508'04.980"
6伊東 知幸498'01.950"
7江口 啓人478'00.830"
8大曲 秀典478'02.190"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

グランプリ クラス


10名がエントリー。予選ポールポジションを獲得したのは女性ドライバーの柏原選手となった。
優勝争いは上位3台が3秒差以内という見ごたえのあるレース展開となったが予選2番手の浅川選手が約1秒差で逃げ切った。

第2位 柏原 由依第1位 浅川 典克第3位 植松 秀和

Pos.Team NameLapTotal Time
1浅川 典克508'00.520"
2柏原 由依508'01.640"
3植松 秀和508'03.200"
4笠原 善徳478'02.600"
5濱口 陽平478'05.220"
6篠崎 和夫478'05.810"
7永田 浩司448'05.560"
8本荘  進348'11.950"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

バギー クラス


9名がエントリー。今年から代表権がなくなり、ダブルエントリーが許される唯一のクラスとなった。
ポールポジションの畑山選手がマシントラブルで後退、代わってトップに立った予選2番手の黒瀬選手がベストラップを塗り替える好走をみせ優勝。

第2位 伊東 知幸第1位 黒瀬 将孝第3位 坂本  清

Pos.Team NameLapTotal Time
1黒瀬 将孝368'00.660"
2伊東 知幸358'10.060"
3坂本  清348'05.000"
4石村 知章338'03.750"
5谷   聡318'03.140"
6大曲 秀典298'08.960"
7土肥 正央278'05.960"
8本荘  進268'04.160"
9畑山 明陽255'46.580"
※ファイナルチャンピオンシップ出場権は、ありません。

ワイドノービス クラス


22名がエントリー。6名の女性ドライバーの参加があったこのクラス。
決勝はポールポジションの永田選手が2位以下を大きく引き離し優勝。3番手には予選6番グリッドから山本選手が入った。

第2位 木下 直紀第1位 永田 佳久第3位 山本 隆貴

Pos.Team NameLapTotal Time
1永田 佳久458'07.430"
2木下 直紀448'10.870"
3山本 隆貴438'06.070"
4小久保 崇428'01.560"
5中垣 良章418'00.160"
6光藤 晃弘418'01.420"
7須田 開渡398'00.650"
8神谷 健市398'06.400"
※上位3名は次回から1年間同クラスには参加できません。
※ファイナルチャンピオンシップ出場権は、ありません。

ドリフト クラス


15名がエントリーした人気のクラス。指定のドリフトタイヤを使って行われるこのクラスはドリフトテクニックと共に速さも求められる難しいクラス。
予選では山崎選手が速さを見せポールポジションを獲得。決勝でも安定したすばらしい走りで優勝を決めた。

第2位 藤井 崇司第1位 山崎 洋平第3位 山川 博文

Pos.Team NameLapTotal Time
1山崎 洋平368'13.260"
2藤井 崇司358'12.330"
3山川 博文348'01.310"
4山田 和弘348'05.530"
5畑  健二348'10.210"
6谷本 圭一郎328'08.420"
7高田 宏文328'11.010"
8古屋 孝典328'15.250"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

JSCC クラス


50名のエントリーと今シーズン最多のエントリーを集めた。
ポールポジションからスタートの渡辺宏規選手がスタートよく飛び出し2位以下との差を徐々に拡げ優勝。2位以下は混戦となったが、前半の大きなロスタイムで下位に落ちてしまった2番グリッドの渡辺大揮選手がすばらしい追い上げをみせ会場を沸かせた。渡辺選手は兄弟揃っての代表権獲得となった。

第2位 浅場  忍第1位 渡辺 宏規第3位 渡辺 大揮

Pos.Team NameLapTotal Time
1渡辺 宏規518'07.780"
2浅場  忍508'01.380"
3渡辺 大揮508'04.050"
4中村 直隆508'05.880"
5田宮  努498'01.010"
6渡辺 貴裕498'02.500"
7軽部 俊和498'05.190"
8鹿島  淳498'05.500"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

Concours d'Elegance


柏原 由依 選手(グランプリ クラス)

山田 和弘 選手(ドリフト クラス)

ミニッツカップ恒例のじゃんけん大会


レース終了後は「ドローンレーサー&KYOSHOキャリングバックS」争奪のじゃんけん大会を実施。


本大会の開催にあたりご協力をいただきました「イオンモール姫路リバーシティー」様にこの場をお借りして厚くお礼申し上げます。また、コース変更や撤収作業にご協力いただきました選手の皆様にも重ねてお礼申し上げます。

次回12月2日、3日に「ミニッツカップ2017中京ブロック」がトヨタ博物館にて開催となります。今後も皆様と楽しいミニッツカップを開催していきたいと思いますので、お仲間を誘ってご参加下さい。