フリースタイル日本グランプリ2007 


3D日本GPで キャリバー90 Ver.06 が見事2位、3位に入賞!

■ 2007年8/25(土)-8/26(日)   群馬県尾島スカイポート

3D日本GPで キャリバー90 Ver.06 が見事2位、3位に入賞!

3D日本一の座を競うべく、モデルRCヘリコプター協会が毎年開催している「フリースタイル日本グランプリ」が、RCヘリ・フェスタin尾島の目玉イベントとして、開催されました。全国の認定試験に合格し、集まった名うての3Dヘリフライヤー総勢16名が鎬を削り、持てる技のすべてを披露するだけに、オーディエンスも日本各地から集結。熱い視線が集まる中、8月25日(土)に予選が、そして翌26日(日)に決勝が行われました。すでに数多くの実績を築いているキャリバー90 Ver.06の参加は多く、その運動性の高さ、それでいて振動が少なく、静粛性が高い点が、ことさらに観客の関心を集めていました。

 予選は4分の演技時間内に規定の4演技、1/ピルエッティング・ループ 、2/ピルエッティング・フリップ5回 、3/デス・スパイラル 、4/オートローテーション(エンジンストップ)を織り交ぜつつ、各自の選んだ BGMに乗せたフライトプランで競います。そして4ラウンド中ベスト2ラウンドの合計で上位5名が決勝へ進出するシステムです。決勝では技術点と芸術点、そしてオートローテーション(エンジンストップ) が採点され、2ラウンドを行って最終順位が決定します。

 日本を代表する3Dフライヤーたちが、それぞれが選び抜いた音楽に乗せて行う3D演技はまさに圧巻。時に会場をシーンとさせ、その刹那に大きな歓声を呼び起こすなど実に感動的なシーンの連続です。重力の呪縛から完全に解き放たれたかのような大技の連続に、誰もが酔いしれる大会となりました。

 息もつけない演技が続く中、過去にチャンピオン経験のある沢村寧一選手がキャリバー90 Ver.06を駆って見事2位に、そして弊社神谷裕司もキャリバー90 Ver.06で3位を獲得。優れた3D性能を見せつけた大会となりました。