KYOSHO CUP 2016
SUNDAY RACE 2016.7.23  奈良県「O.Sフィールド」

「KYOSHO CUP関西ブロック O.Sフィールド」 サタデーレースレポート(土曜日)


京商カップ2016関西ブロック開催!

7月23日、24日にかけ、昨年につづき奈良県生駒郡にある小川精機株式会社様の敷地内「O.Sフィールド」にて京商カップ関西ブロックが開催された。コースは長いバックストレート、ヘアピン、シケインが設けられRCカーに最高の施設となっています。参加選手は関西勢に加え、遠くは埼玉、神奈川、千葉、長野からの参加もあり晴天の下、熱いバトルが2日間に渡り繰り広げられた。


京商カップ2016関西ブロック(土曜日)レポート

土曜日は『DRX GPチーム戦』(11チーム)、『EPバギージュニア』(4名)、『EPバギー一般』(15名)、『EPミニ』(18名)、『ピュアテンGPシリアス』(12名)の5クラスを開催。
晴天にも恵まれ開門時間前から多数の選手が列をなし、開門と同時にピットエリアも直ぐに埋まり、熱い一日が始まった。







『DRX GPチーム戦』今年で最後の開催となるこのクラス、最後の代表権の座(2チーム)を目指し激しいレースが予選から展開された。20分による決勝では、トップ争いが終盤までつづいたが序盤からトップに立った「とみおかEPS B」が「ぐりーんぐらすM」の猛追を振り切って優勝。2番手、3番手争いも僅差となった。

『EPバギージュニア』は小学生以下の選手が対象。今回は前田選手が一歩抜け出た走りで優勝。将来が楽しみな選手が一生懸命走る姿が非常に印象的であった。
優勝は前田 優斗選手、2位には梅本 航太選手となった。

『EPバギー一般』は予選から僅差の争いがつづき、決勝でも随所にバトルが見られる展開となった。優勝は序盤よりトップに立った纐纈選手が美和選手を僅差で抑えた。予選トップの縄間選手は途中マシントラブルでリタイヤとなってしまった。

『EPミニ』は予選ポールポジションの纐纈選手が1周目で出遅れ、谷井選手、大野選手のトップ争いとなった。3番手にはBメインより勝ち上がってきた美和選手が好スタートを決めて順位を上げてきた。レース中盤、大野選手のペースが上がらず美和選手が2位でゴール。代表権は2位、3位の選手が辞退となり4位の才木 献二選手が獲得。

『ピュアテンGPシリアス』は予選3番手の富岡選手が決勝でのセッティングが決まり、終始レースをリード。2番手争いは終盤までつづいたが塩崎選手が逃げ切った。
※予選・決勝の全リザルトは下記URLを参照ください。
http://www.myrcm.ch/myrcm/main?hId[1]=org&dId[O]=25814&pLa=en


【上位 2チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 ぐりーんぐらす M 第1位 とみおかEPS B 第3位 土屋エンジニアリング
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1とみおかEPS B4620:05.384"24.459"
2ぐりーんぐらす M4620:08.108"24.812"
3土屋エンジニアリング4620:08.786"24.407"
4TRANCE RACING4520:06.216"24.643"
5酒蔵いつものところ4520:14.868"23.915"
6EPS2in1 Z4320:00.037"24.558"
7plus system(プラスシステム)3820:12.157"25.084"
8ダイハツ工業 A3720:01.326"25.836"
9ぐりーんぐらす Z2815:17.375"24.880"
10とみおかEPS A301:15.121"28.206"
【上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 梅本 航太 第1位 前田 優斗 第3位 具志堅 武道
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1前田 優斗905:04.932"33.780"
2梅本 航太805:16.161"41.294"
3具志堅 武道805:16.682"38.049"
4梅本 志伸605:24.227"57.159"
【上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 美和 俊光 第1位 纐纈 敏昭 第3位 松本 純治
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1纐纈 敏昭1708:15.979"29.168"
2美和 俊光1708:17.413"29.355"
3松本 純治1708:32.330"30.472"
4竹内 聡史1608:00.115"29.306"
5宮井 孝弥1608:02.259"29.666"
6富岡 慎雄1608:04.514"30.586"
7増尾 浩幸1608:09.715"30.940"
8谷井 信夫1608:13.709"31.125"
9伊藤 惠介1608:14.313"29.904"
10縄間 英治1306:25.173"29.053"
【上位 2名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 美和 俊光 第1位 谷井 信夫 第3位 大野 敦弘
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1谷井 信夫2008:18.332"25.467"
2美和 俊光2008:21.698"25.340"
3大野 敦弘2008:23.400"25.737"
4才木 献二1908:00.189"25.929"
5纐纈 敏昭1908:01.262"25.495"
6藤井 雅一1908:11.990"26.320"
7具志堅 武治1908:12.477"26.482"
8多根井 浩和1908:13.987"26.361"
9伊藤 惠介1908:14.706"26.296"
10前田 洋一郎1908:17.727"26.093"

※2位、3位の選手が辞退のため、4位の才木選手が代表権獲得。

【上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 塩崎 大介 第1位 富岡 慎雄 第3位 縄間 英治
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1富岡 慎雄4415:18.733"20.436"
2塩崎 大介4315:16.311"20.728"
3縄間 英治4215:07.156"20.591"
4真柳 公一4115:10.944"21.001"
5美和 俊光4015:21.184"20.828"
6前田 洋一郎3915:03.587"22.066"
7鈴木 モモ3915:19.689"22.105"
8小原 直徳3514:58.246"20.786"
9北山 和正2912:52.768"20.563"
10高橋 大助000:00.000"0.000"

Concours d'Elegance

谷井 信夫選手(EPバギー一般 クラス)


KYOSHO CUP 恒例 じゃんけん大会!

レース終了後にはスポンサーメーカーから協賛された賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。