2015 KYOSHO POWERBOAT GRANDPRIX
2015年10月11日(日) in 万博公園 大阪府吹田市万博記念公園内 大地の池 北岸

10月11日に1999年以来16年振りとなる京商パワーボートグランプリが万博記念公園で(株)ABCホビー様にご協力いただき開催されました。 今回は京商からはスタッフ1名、その他の機材やスタッフをABCホビー様にご準備していただきました。
会場は当日早朝に雨が降り天候が危ぶまれましたが、設営前には止んで終日曇り空の涼しく過ごし易いコンディションとなりました。
隣接するフリマの出店者がゲートで大行列となり、参加選手の会場入りが大幅に遅れてしまったので受付時間を延ばし、10時まで受付を行ないました。 事前エントリーは33名とまずまずの人数でしたが受付を終了してみたら、合計45名と非常に多くの選手の方々に集まっていただけました。 中でもEP-STクラスは20名も集まり、過去最大人数でのレースとなりました。
その中でも新製品のジェットストリーム600だけで10名のエントリーがあり、関西地域でも待ち望んでいたユーザーが多い事を感じました。
また、今回のカテゴリーに船外クラスは無かったのですが、万博公園のJRMチャレンジカップでは船外クラスは定番として18クラスと混走しているため、船体を持ってきている選手が数名いたので急遽今回も18クラスと混走する事にしました。
今回初めてボートレースに参加する選手も多く、4ラウンドのレースを存分に楽しんでいただけたと思います。
公園内は数万人が集まる隣接イベント(まんパクとフリマ)に来た人たちの往来が多く、池の周囲で迫力のR/Cボートレースを食い入る様に見ているギャラリーが途絶える事が無かったのでR/Cボートの一般の方々へのアピール効果は非常に大きかったと思います。
次回は展示や体験コーナーなどを設けて、参加選手の方々や、一般ギャラリーの方々に更に楽しんで頂ける大会にしたいと思います。

 


  • 隣接する広場でのフリーマーケットイベント。
  • この会場とゲートの通路からボートレースを観戦するギャラリーが多数いました。
  • 今回一番多くのエントリーを集めたEP-STクラス。丁度良い速度での抜きつ抜かれつのバトルが繰り広げられ、会場を沸かせていました。
  • ジェットストリーム600で参戦した選手の集合写真。もう一名は一足先に仕事場へ。
  • EP-OPクラスは激しいバトルでクラッシュする場面が。 写真は先行するFMRのルースターテールで舞い上がるクルーザー。
  • EP-TNクラスも激しいバトルでやはりクラッシュする場面が。 ただでさえ難しいカタマラン艇の操作に加え、他艇を避けるというのは非常に高度なテクニックが要求されます。
  • 今回初導入したABCホビー多根井社長の自信作のLED大時計。 GP用の2分計とEP用の30秒計の1台2役。 きっちりと作動してました。
  • 取材権選手として参加していただいたラジコン技術の堤さんには、初参加の選手に積極的にジェットストリーム600のアドバイスをしていただきました。

EP-ST CLASS


Pos.
Driver
Boat
1 柳澤 信広 ツインストーム800
2 古川 直人 ジェットストリーム600
3 堤 直樹 ジェットストリーム600

※大会の詳細な結果はこちらから(PDF)>>

EP-OP CLASS


Pos.
Driver
Boat
1 鈴木 健矢 ショートブレード
2 橋本 武典 ジェットストリーム888VE
3 柳澤 信広 ウォーターブラスター

※大会の詳細な結果はこちらから(PDF)>>

EP-TN CLASS


Pos.
Driver
Boat
1 鈴木 健矢 ハリケーン900VE
2 殿岡 正啓 ハリケーン900VE
3 矢崎 裕史 ハリケーン900VE

※大会の詳細な結果はこちらから(PDF)>>

GP-18 CLASS   ※参加艇数の都合により船外クラス混走となりました。


Pos.
Driver
Boat
1 才木 献二 リキモリ
2 新田 隆行 ツインストーム800
3 要田 伸治 FMR21V SII

※大会の詳細な結果はこちらから(PDF)>>