第3回 ビンテージバギーミートレポート

2018.10.6  長野県北佐久郡「しらかば 2 in 1 スキー場内特設会場」

第3回 ビンテージバギーミート レポート

大会史上最多のビンテージバギーが集結!!


食欲の秋に絡めてバーベキューを楽しみながら、フリー走行とRC談義を心ゆくまで満喫できる『ビンテージバギーミート』の第3回大会が、長野県のしらかば2in1 スキー場内の特設会場で開催されました。
過去2回の大会では小雨が降ったりやんだりの空模様でしたが、天候にも恵まれた本年度の大会には53名がエントリー。加えて、複数台のマシンを持ち込む参加者が例年以上に多く(なかにはひとりで10台以上も持ち込んだ参加者も!)、大会史上最多となる100台を超えるビンテージバギーが集結! 会場内にところ狭しと並んだ様子は、まさに圧巻の内容でした。
また、本イベントには京商ビンテージシリーズの開発者である粉川 章氏もゲストとして参加。参加者からの質問や疑問に答えたり、参加者と記念撮影を行ったり、当時の思い出やエピソードについて談笑したり、自らもフリー走行を行ったりと大忙しでしたが、イベントを楽しんでいる姿が印象的でした。
このような状況のなか、フリー走行、バーベキュー、勝ち抜き模擬レース、パレードラン(下記動画参照ください)、マッドクラッシャーや先のホビーショーで発表したばかりのRAGE 2.0の試乗会、表彰&じゃんけん大会といった各種催し物を進行。終始楽しく和やかな雰囲気のなか、イベントを無事に閉幕することができました。

最後に、本イベントを開催するにあたって多大なるご協力をいただきました、しらかば2in1サーキットとホビーショップとみおかのスタッフの皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。

一度コケたら命取り! 『勝ち抜き“ガチ”バトル』は予想以上(?)の盛り上がりに


3人がいっせいにスタートして特設コースを3周し、トップでゴールした人が次の戦いに進めるというシンプルなルールのもとで行われた『勝ち抜き“ガチ”バトル』に27名がエントリー。レース序盤にリードしていても転倒やクラッシュで順位がすぐに入れ替わるスリリングな展開に参加者もギャラリーも大盛り上がり! 果たして、その結果は……? 終始安定した走りを披露した加藤 晋さんが3度の戦いを制して優勝を獲得するとともに、副賞のミニッツRWDもゲットしました!

粉川氏が選ぶ『ビンテージ・オブ・ザ・イヤー』の栄冠は誰の頭上に輝く?


参加者ご自慢のビンテージバギーを出品してもらい、そのなかから厳正な審査のもとに2018年大会の大賞を決定し表彰するビンテージ・オブ・ザ・イヤー。審査員長の粉川氏が選んだのは、レッドブルカラーがひと際目を惹いた加藤 晋さんのビートル2014でした。「ルーフとドアに描いたゼッケン風の“VINTAGE BUGGY MEET 2018”がこだわりのポイント。第3回大会にちなんで番号も3にしました」と語った加藤さん。勝ち抜き“ガチ”バトルとの二冠達成に大喜び。また、特別賞には宮本英俊さんと福地昭史さんの2名が獲得しました。

ビンテージ・オブ・ザ・イヤー加藤 晋 さん



特別賞 宮本 英俊 さん


特別賞 福地 昭史 さん


豪華賞品争奪のじゃんけん大会でイベントの最後を締めくくる


イベントの最後は豪華賞品争奪のじゃんけん大会を実施。マッドクラッシャー、DRONE RACER、ミニッツRWDをゲットした幸運な参加者は?

第3回 ビンテージバギーミート ユーザースナップ


今回のビンテージバギーミートに参加していただきました皆様、ありがとうございました。