MINI-Z CUP 2017中京ブロック大会 レポート

2017.12.2-3  愛知県「トヨタ博物館」

KYOSHO CUP 2017中京ブロック大会 レポート

2017シーズン第5戦は中京ブロック・トヨタ博物館にて開催!

ミニッツカップ中京ブロックは昨年に引き続き「トヨタ博物館」にて開催!土曜日は57名、日曜日は98名のエントリーを集め、ミニッツエンジョイランを含む、計8クラスで見どころ満点の接近バトルが展開された。
会場となった「トヨタ博物館」はガソリン自動車誕生から約100年間の自動車の歴史をテーマに、トヨタ車だけでなく19世紀末から20世紀にかけて製造された各国、各メーカーの自動車が体系的に展示されている。会場はカフェも併設された新館大ホールをお借りして最高の環境の中での開催となった。

エンジョイラン


土曜日1名、日曜日2名のエントリー。レースではなくラン1からラン4という走行枠で普段走れない大きなコースを自由に走ることが出来るクラスとなっています。走行後には各自にラップチャートをお渡しいたしますのでご自身のレベルアップを確認することが出来ます。ミニッツレーサーを持っていれば誰でも気軽に参加出来ますので、ミニッツカップの雰囲気をぜひ体感してみて下さい。

※ファイナルチャンピオンシップ出場権は、ありません。

ナローノービス クラス


15名がエントリー。ポールポジションからスタートの野間選手がスタートで最下位となる波乱の展開となった。
優勝は予選2番手に付けた八幡選手、3位にはすばらしい追い上げを見せた野間選手となった。

第2位 伊藤 和久第1位 八幡 直幸第3位 野間 貞彦

Pos.Team NameLapTotal Time
1八幡 直幸368'00.370"
2伊藤 和久368'04.330"
3野間 貞彦368'05.580"
4加藤 祐康358'12.060"
5金子 竜太348'01.170"
6張野 貴司348'11.180"
7紙屋 潤一郎338'03.150"
8石川  光338'09.670"
※上位3名は次回から1年間同クラスには参加できません。
※ファイナルチャンピオンシップ出場権は、ありません。

GT クラス


21名のエントリー。決勝Aメインは全車10秒台のベストラップを記録する僅差の争いとなった。
トップから5位までが約5秒差という展開のなか、最終ラップでトップが入れ代わる激しいレースとなった。

第2位 高山 達哉第1位 松井 吾朗第3位 小松 智実

Pos.Team NameLapTotal Time
1松井 吾朗448'09.670"
2高山 達哉448'14.530"
3小松 智実438'01.060"
4中村 雅之438'01.460"
5宮部 明典438'03.800"
6伊東 知幸428'06.480"
7黒木 達也418'04.150"
8安田 計次朗418'08.190"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

グランプリ クラス


9名がエントリー。予選ポールポジションの鈴木選手が決勝でも危なげない走りで終始レースをリード、ハイスピードバトルを制した。

第2位 上林  博第1位 鈴木 郁夫第3位 原  博昭

Pos.Team NameLapTotal Time
1鈴木 郁夫458'05.380"
2上林  博458'10.080"
3原  博昭438'02.930"
4谷井 政彦438'11.120"
5上野 雄太428'04.320"
6水野 裕一428'08.030"
7權  英善418'02.250"
8笠原 善徳418'07.700"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

バギー クラス


10名がエントリー。決勝は予選3番手の畑山選手が終始安定した走りを見せ優勝。

第2位 間瀬 信吾第1位 畑山 明陽第3位 植松 秀和

Pos.Team NameLapTotal Time
1畑山 明陽318'11.860"
2間瀬 信吾318'14.620"
3植松 秀和308'08.680"
4森田 昇一308'13.090"
5伊東 知幸288'06.980"
6岡安 昌仁278'03.490"
7大曲 秀典258'18.690"
8土肥 正央238'05.120"
※ファイナルチャンピオンシップ出場権は、ありません。

ワイドノービス クラス


26名がエントリー。6名の女性ドライバーの参加があったこのクラス。
Bメインから山田かおり選手がAメインに勝ちあがりを決め7位入賞を果たした。決勝はポールポジションの中川選手と北村選手が抜け出す展開となった。

第2位 北村 優季第1位 中川 結希第3位 吉峰 孝浩

Pos.Team NameLapTotal Time
1中川 結希316'11.680"
2北村 優季306'07.060"
3吉峰 孝浩286'03.540"
4山田 新二286'05.190"
5神谷 健市286'10.820"
6池田  司276'02.450"
7山田 かおり276'10.030"
8小島  真246'10.760"
※上位3名は次回から1年間同クラスには参加できません。
※ファイナルチャンピオンシップ出場権は、ありません。

ドリフト クラス


23名がエントリーした人気のクラス。指定のドリフトタイヤを使って行われるこのクラスはドリフトテクニックと共に速さも求められる難しいクラス。
予選から好調の吉田選手が決勝でも安定したすばらしい走りで優勝を決めた。

第2位 山田 和弘第1位 吉田 悠希第3位 小池  豊

Pos.Team NameLapTotal Time
1吉田 悠希246'13.030"
2山田 和弘236'00.660"
3小池  豊226'08.880"
4山田 充規226'10.120"
5戸高 政弘226'12.920"
6江口 啓人226'13.760"
7下村 雄司226'14.210"
8谷本 圭一郎226'15.000"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

JSCC クラス


46名のエントリーと多くのエントリーを集めた人気のクラス。
ポールポジションからスタートの前原選手がスタートよく飛び出し2位以下との差を徐々に拡げ優勝。3位には前回の関西ブロックで代表権を獲得した渡辺 宏規、大揮選手のお父さんが入り、親子3人でのファイナル進出となった。

第2位 中村 直隆第1位 前原 康佑第3位 渡辺 貴裕

Pos.Team NameLapTotal Time
1前原 康佑336'04.050"
2中村 直隆336'07.490"
3渡辺 貴裕336'10.320"
4岡本 厚司326'03.530"
5倉田 雄介326'04.250"
6神田 雅彦326'10.980"
7内田 幹人316'03.920"
8南  英岳306'02.780"
※上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

Concours d'Elegance


加藤 祐康 選手(ナローノービス クラス)

後藤 謙也 選手(JSCC クラス)

ミニッツカップ恒例のじゃんけん大会


レース終了後は「ドローンレーサー&KYOSHOキャリングバックS」争奪のじゃんけん大会を実施。


本大会の開催にあたりご協力をいただきました「トヨタ博物館」様にこの場をお借りして厚くお礼申し上げます。また、コース変更や撤収作業にご協力いただきました選手の皆様にも重ねてお礼申し上げます。

次回1月14日に「ミニッツミーティング熊本」が開催されます。これで2017シーズンのファイナル代表者がすべて決定します。2017ファイナルチャンピオンシップは2018年2月10日、11日に日産グローバル本社ギャラリーにて開催となります。

今後も皆様と楽しいミニッツカップを開催していきたいと思いますので、お仲間を誘ってご参加下さい。