KYOSHO CUP 2017関西ブロック大会 サンデーレポート

2017.7.23  奈良県「O.Sフィールド」

KYOSHO CUP 2017関西ブロック大会 サタデーレポート

京商カップ2017 関西ブロック(日曜日)レポート


大会2日目は『EPバギー一般』(15名)、『EPバギージュニア』(3名)、『ピュアテンGPチーム戦』(16チーム)、『GT-2』(12名)の4クラスを開催した。時より雲が広がり初日ほどの暑さは無かったもの、この時期としては非常に暑い大会となった。

EPバギー 一般
『EPバギー一般』は予選から好調の縄間選手が決勝でも、終始レースをリード、2位争いは接戦となったがコンマ5秒差で間瀬選手が競り勝った。代表権の掛かった5番手争いは残り3ラップで順位が入れ替わり川上選手となった。

EPバギー ジュニア
『EPバギージュニア』は小学生以下の選手が対象。親子でご参加いただき、将来が楽しみな選手が一生懸命走る姿が非常に印象的であった。優勝は梅本 航太選手、2位には川合 悠生選手、3位には梅本 志伸選手となった。

GT-2
大迫力の1/8スケールのこのクラスは予選トップの薄井選手がボディが巻き込むトラブルにより出遅れる展開。代わってトップに立ったのは予選2番手の美和選手、上位陣は21秒台のラップで続いていく。その中で中盤より20秒台にラップを上げてきた富岡選手が徐々に2番手以下を引き離し、後半までそのペースは変わらず見事優勝。予選トップの薄井選手は激しい追い上げで5位入賞を果たし代表権を獲得した。

ピュアテンGP [チーム戦]
20分間の決勝はエンジンストップからのエンジン始動でスタートとなるため、ピットクルーの役割が重要。今回は上位陣に大きなタイムロスが無くエンジンスタートした。コースコンデイションも良くベストラップも19秒台に入るハイスピードな展開となり、トップ争いは「東田鉄工」「アイランドスタイルZ」「武空調サービス」の争いが終盤まで続いた。この接戦を制したのは「武空調サービス」、ドライバーチェンジも問題なく終了、終盤も安定した走りを見せ見事優勝。5番手にはBメインから勝ち上がった「東田鉄工R」が代表権を獲得した。

EPバギー 一般 クラス


第2位 間瀬 信吾第1位 縄間 英治第3位 小野 達也

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1縄間 英治1808:27.14528.654
2間瀬 信吾1708:02.50929.159
3小野 達也1708:03.03629.055
4山西 将人1708:14.72828.448
5川上  剛1708:19.87529.814
6山西 晴之1708:22.18629.654
7増尾 浩幸1608:00.15530.643
8増尾 孝幸1608:09.67030.735
9梅本 辰彦1308:20.37430.847
10佐藤 研一705:16.69030.611
※上位 5名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

GT-2 クラス


第2位 美和 俊光第1位 富岡 慎雄第3位 山口 啓介

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1富岡 慎雄4315:21.03220.661
2美和 俊光4215:19.21821.256
3山口 敬介4115:02.18421.555
4奥田 徳嗣4115:11.67321.240
5薄井 一重4115:24.55121.128
6竹内 聡史3915:13.09421.049
7藤田 博久3615:12.59822.023
8太田 十三雄3513:27.50421.084
9山口 謙治3515:17.57521.712
10豊川 幸治3315:01.84422.479
※上位 4名はファイナルチャンピオンシップ(希望個人戦)出場権獲得

■2位の選手が代表権辞退のため5位の選手が繰上げ
・1位の選手…ピュアテンGP[個人戦] クラス
・3位の選手…ピュアテンGP[個人戦] クラス
・4位の選手…EPバギー 一般クラス
・5位の選手…ピュアテンGP[個人戦] クラス

ピュアテンGP [チーム戦] クラス


第2位 アイランドスタイルZ第1位 武空調サービス第3位 東田鉄工

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1武空調サービス5820:13.25819.752
2アイランドスタイルZ5820:17.15419.771
3東田鉄工5720:15.42419.921
4EPS2in1 A5520:20.11720.093
5東田鉄工R5420:01.81519.971
6瀧川製作所B
(タキガワ)
5320:17.64420.059
7TRANCE RACING5120:08.16321.396
8ひらいし2001R4220:05.45519.703
9パナソニックA4020:07.88821.199
10フジモデルS3120:13.03621.478
※上位 5チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

Concours d'Elegance


山口 謙治 選手(GT2)

KYOSHO CUP恒例! じゃんけん大会


レース終了後にはメインスポンサーの「スタッフサービスエンジニアリング」様よりスタッフサービスエンジニアリング賞としてお米券やピットBOXのご協賛、またオフィシャルスポンサーからご協賛頂いた賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。


最後にすばらしい会場をお貸しいただいた小川精機株式会社様、大会運営にご協力いただきましたスポンサーメーカーの皆様、誠に有難うございました。

また、ご参加いただいた選手の皆様には計測トラブルにより多大なご迷惑をお掛け致したこと深くお詫び申し上げます。延長コードをお貸しいただいた選手の皆様、この場を借りて厚く御礼申し上げます。今後もより良い大会を開催出来るよう最善を尽くしていく所存でございます。お仲間を誘い合ってのご参加お待ちいたしております。

今後の KYOSHO CUP 日程
■北日本ブロック大会 8月19日(土) 20日(日) しらかば2 in 1サーキット(長野県)
■北海道ブロック大会 9月10日(日)      イルカサーキット(北斗市)