KYOSHO CUP 2017関西ブロック大会 サタデーレポート

2017.7.22  奈良県「O.Sフィールド」

KYOSHO CUP 2017関西ブロック大会 サタデーレポート

京商カップ2017関西ブロック!

7月22日、23日にかけ、昨年につづき奈良県生駒郡にある小川精機株式会社様の敷地内「O.Sフィールド」にて京商カップ関西ブロックが開催された。今年は中国ブロックが開催されない事もあり代表権枠を増やしての開催となった。また、メインスポンサーである「スタッフサービスエンジニアリング」様にも強力にサポートしていただき、参加選手は関西勢に加え、遠くは関東地区、中京地区、北陸地区からの参加もあり、昨年以上の参加者を集めて晴天の下、熱いバトルが2日間に渡り繰り広げられた。

京商カップ2017 関西ブロック(土曜日)レポート


土曜日は『EPミニ』(17名)、『ピュアテンGP個人戦』(22名)『プラズマLmチーム戦』(15チーム)の3クラスを開催。
奈良県の今シーズン最高気温35.5度をマークするほどの暑い一日がEPミニクラスよりスタートした。

『EPミニ』は予選ポールポジションを獲得したのは美和選手であったが、決勝では予選3番手の谷井選手が好調な走りを見せ、ベストラップも唯一23秒台に入れ後続を引き離し優勝。代表権は5番手までに拡大しており、中京地区から参加の木下兄弟も揃って獲得した。

『ピュアテンGP個人戦』決勝では上位5選手が同ラップでの争いが終盤まで続く展開となった。優勝はベストラップも記録し、昨年度優勝の富岡選手を振り切って藤田選手が約2秒差で接戦のレースを制した。代表権は2位、5位、7位の選手が辞退のため8位の選手までが獲得した。

『プラズマ LM チーム戦』は今年からチーム戦へと変更になり、予選からドライバー交代が義務付けられ、決勝は24分間という新しいスタイルのレース形式となっている。
ポールポジションを獲得したのは関東地区から参加の「MAR with B」の小泉選手親子となった。決勝でも見事なチームワークで2番手以下を徐々に引き離し優勝。他のチームもドライバー交代、バッテリー交換もスムーズに行い、大きなトラブルなく24分間を走りきった。

EPミニ クラス


第2位 美和 俊光第1位 谷井 信夫第3位 木下 啓治

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1谷井 信夫2208:25.14123.322
2美和 俊光2108:16.24024.090
3木下 啓治2108:21.18524.419
4纐纈 敏昭2108:23.79124.442
5木下 政勝2008:04.81224.678
6三村 利光2008:24.83224.830
7多根井 浩和  2008:25.99224.124
8衣笠 朋文2008:27.02424.705
9小松  誠1908:05.33324.465
10森嶋 基陽000:00.0000.000
※上位 5名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

ピュアテンGP [個人戦] クラス


第2位 富岡 慎雄 第1位 藤田 俊彦 第3位 佐藤 清則

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1藤田 俊彦4415:16.31620.039
2富岡 慎雄4415:18.32320.204
3佐藤 清則4315:01.94620.261
4高橋 大助4315:06.09320.530
5美和 俊光4315:08.36320.682
6北山 和正4215:00.52120.314
7本房  健4215:03.43020.351
8菊見 真二4115:17.95020.580
9原田  覚3815:07.84121.688
10薄井 一重1003:36.20920.894
※上位 5名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

■2位、5位、7位の選手が辞退のため、8位の選手までが代表権獲得

プラズマLm クラス (チーム戦)


第2位 きこりん with D第1位 MAR with B第3位 ぐりーんぐらすR

Pos.Team NameLapTotal TimeBest Time
1MAR with B6624:18.76321.529
2きこりん with D6424:10.02821.776
3ぐりーんぐらすR6424:20.75021.767
4Still I Rise
(スティルアイライズ)
6424:23.45722.122
5ワイルドビーストR6324:11.58422.134
6プラスシステムA6324:13.13221.947
7ペーパームーン6224:00.91421.706
8プラスシステムB6224:00.91622.010
9E・P・S2in1 A6224:18.80622.192
10ぐりーんぐらすK6124:04.55722.089
※上位 5チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得

Concours d'Elegance


鈴木 俊和 選手(ピュアテンGP個人戦)

KYOSHO CUP恒例! じゃんけん大会


レース終了後にはメインスポンサーの「スタッフサービスエンジニアリング」様より、スタッフサービスエンジニアリング賞としてお米券やピットBOXのご協賛、またオフィシャルスポンサーからご協賛頂いた賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。