今年の京商カップ北海道ブロックは北斗市「イルカサーキット」にて開催！このイルカサーキットはアウトドアにオンロードコース2面、インドアにはEP、GPオンロードコース、ミニッツウレタンコース、ドリフトコースとRCマニアには充実した設備を持つ。又、ショップには各社のパーツの品揃えも充実！又、隣接したカフェ「ばらっく」ではコーヒー、ソフトクリーム、食事等もあり家族で楽しめるフィールドを提供している。

今大会はピュアテンGP個人戦、ピュアテンGPチーム戦の2クラスを開催。エントリーは札幌、旭川と道内から多くの選手を集めて開催された。大会当日の朝は生憎の雨模様となったが、参加選手の協力により排水作業を行いレースは予定通に進行することが出来ました！

【 予　選 】
最初のクラスはピュアテンGP個人戦の予選、中澤選手が安定した走りでTQを獲得。そして2番手には田賀選手、3番手には松山選手！

ピュアテンGPチーム戦予選では、ミニッツカップ常連選手も参加が増え始めており各チーム激しいバトルが展開された！この中で見事TQを獲得したのはサーキットDo！2番手にチームイルカ、3番手に整備振興会が続く展開。

【 決　勝 】
最初の決勝はピュアテンGP個人戦15分間の周回レース！　スタートではポールポジションの中澤戦選手を予選2番手の田賀選手が追う展開。
レース序盤で2番手田賀選手がトップ中澤選手を交わしトップに浮上！　予選ポールポジションの中澤選手は決勝でのセッティングが合わなかったのかペースが上がらない状況！　優勝は終始安定した走りで2番手スタートの田賀選手！　2位に中澤選手、3位に木本選手が入った！

続いての決勝はピュアテンGPチーム戦！20分間の周回レース！　このクラスはスタート時に全車エンジン停止状態からフラッグにてスタートする方式。

こちらはスタートから波乱の展開！　スタート時にトップ2チームがエンジン始動に手間取り大きく遅れる。レース序盤では団子状態のレースが続き激しいバトルが展開された。レース終盤に入るとスタート時に大きく出遅れたサーキットDoがトップに浮上！　2番手にはT’sRACING、3番手にチームイルカ！　最終的にレースはこの順位でゴールとなった！

レース終了後にはスポンサーメーカーから協賛された賞品をじゃんけん大会にて選手に提供しました。