国内トップレベルのドライバー27選手が集結したオープンクラスでは予選1ラウンドからTEAM KYOSHO INTERNATIONALの杉浦悠介選手が好調をアピール。杉浦選手は予選第1ラウンドこそトップと0.675秒差という僅差の2位に甘んじたものの、続く2〜4ラウンドでトップタイムをマークしてTQを獲得。加えて、トップ10に高城 航選手、梶原樹里也選手、田中和哉選手、河本 周選手、河本篤志選手の5選手が名を連ね、TEAM KYOSHOのチーム力の高さとインファーノMP9 TKI4のポテンシャルの高さを証明しました。

また、2015年大会から新設されたスポーツクラスでもインファーノMP9 TKI4が活躍。15歳の中学3年生、久本裕太選手が2ラウンドと4ラウンドでトップタイムをマーク。TQを獲得するとともに、久本選手を含む6人のインファーノユーザーがトップ10入りを果たしました。続く大会2日目は降雨により予定されていたすべてのスケジュールがキャンセルとなり、初日の予選結果をもって全日本チャンピオンが決定。TQを獲得した杉浦、久本の両選手が見事に平成29年度 全日本チャンピオンの栄冠に輝きました。