KYOSHO CUP 2015
SUNDAY RACE 2015.10.17 埼玉県飯能市 グリーンパークスピードウェイ

「KYOSHO CUP 関東ブロック 埼玉県グリーンパークスピードウェイ」 サタデーレースレポート(土曜日)

KYOSHO CUP2015第6戦は、昨年に引き続き埼玉県飯能市の「グリーンパークスピードウェイ」で10月17日(土)・18日(日)に渡り開催された。 大会初日は前日からの降雨と生憎の空模様により路面状況の好転が見込まれないとのオフィシャルの判断により電動クラスは残念ながらキャンセル、エンジンカテゴリーの全3クラスが開催された。
<PureTenエンジョイクラス>

予選から好調の小林(匠)選手が2番手小林(聖)選手に約1周、中京大会優勝/北日本大会2位の安達(陽)選手に大差をつけポールトゥウィンで優勝、表彰台の頂上をゲットした。
<PureTenシリアスクラス>

KYOSHO CUP伝統の「PureTenシリアスクラス」は関東甲信越/中京のPureTenマイスター24名が集結。予選で唯一19秒台を叩き出した好調渡部選手に対し、昨年度PureTenチーム戦の覇者TeamHONDAのエースドライバー丸山選手が追う形となり接戦が展開、最終的には約13秒の差をつけ丸山選手が優勝。また、予選20番手の野田選手は脅威の追い上げを見せCメイン・Bメインを勝ち上がり、追いすがる予選3番手染谷選手に約3秒の差をつけ表彰台3位を勝ち取った。
<DRXクラス・チーム戦>

降雨の中スタートした決勝では、予選から好調をキープし終始安定した走りを見せたトナミ商店がポールトゥウィン。2番手には中京(3位)北日本(4位)と惜敗を喫してきた美和工業所が本州での最終地区予選で念願の表彰台2位を確保、代表権を獲得した。尚、コンクールデレガンスを受賞した「酒蔵いつものところ」チームは無念のリタイヤという結果に終わった。

第2位 小林 聖夫 第1位 小林 匠 第3位 安達 陽平
Pos. Name Lap Total Time Best Time
1小林 匠52L20'07.785"21.123
2小林 聖夫51L20'17.480"21.621
3安達 陽平49L20'21.434"21.362
4鶴田 淑之17L6'39.154"21.352
5所 凉生3L1'25.201"28.306
■PureTen GP エンジョイクラス 結果
【上位 3名はファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 渡部 聖司 第1位 丸山 泰佑 第3位 野田 憲一
Pos. Name Lap Total Time Best Time
1丸山 泰佑59L20'02.067"19.343
2渡部 聖司59L20'15.302"18.827
3野田 憲一58L20'11.457"19.765
4染谷 勇人58L20'14.188"19.598
5中島 徹57L20'05.758"19.588
6竹内 良友56L20'03.084"19.826
7内山 寛55L20'01.044"20.196
8佐藤 新司55L20'18.656"20.298
9岩下 正徳51L20'04.105"21.034
10本房 健33L11'46.420"19.831
■PureTen GP シリアスクラス 結果
【上位 2チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】
第2位 美和工業所 第1位 トナミ商店 第3位 土屋エンジニアリング
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time
1トナミ商店62L25'20.616"22.138
2美和工業所59L25'06.819"22.472
3土屋エンジニアリング59L25'08.559"22.512
4Team SKY W58L25'12.275"22.762
5クムホタイヤ A56L25'01.326"22.468
6チームスカイA56L25'02.415"23.148
7ひらいし2001S54L25'34.253"23.742
8ひらいし2001 J53L25'22.866"23.631
9プラスシステム36L23'32.626"22.553
10酒蔵いつものところ1L29'16.800"-.---
■DRX GPクラス チーム戦 結果

Concours d'Elegance

「酒蔵いつものところ」チーム(DRX GPクラス)