去る6月9日（土）から10日（日）にかけて、神奈川県横浜市「日産グローバル本社ギャラリー」1F展示スペースにて、本年度開幕戦となる「ミニッツカップ2012」が開催された。 同大会は、カテゴリー別にビギナーから常連エキスパートドライバーまでが参加出来る全9クラスを設定され、2日間で190名を超える参加者が集まり大いに盛り上がるレースとなった。また、今大会はメインレース以外に、ミニッツの無料体験走行コーナーに加えて1/43スケールの本格スロットカー「Dスロット」の特設コースも会場に設置され、参加選手だけでなく、一般来場者も初めてのRC及びスロットカー操縦を楽しめるイベントとなった。 また、恒例となったミニッツカップ限定の特価販売コーナーもオープン。それ以外にもミニッツに使用される送信機メーカーでもおなじみの「近藤科学」社も新製品の展示と販売コーナーブースを出展し、参加選手の目を釘付けにした。

今大会は開幕戦ということもあり北海道や中京、関西地区といった遠方参加者も多く、また小学生から中学生のジュニア世代の参加が多いのも目立った。開幕戦となる今大会は非常に幅広い年齢層の参加者が集う大会となった。

EXクラス、ジュニアツーリングクラス、フレッシュマンクラスを除くカテゴリーの上位3選手には、来年度開催されるファイナルチャンピオンシップの出場権利が授与された。

次回ミニッツカップは、8月18日（土）〜19日（日）にかけ、大阪府泉佐野市「りんくうパビリオ」にて開催される。