大会2日目はDRXによる団体種目「KYOSHO CUP」デー。
しかし、朝方より雨天。コース内には水溜りが出来るほど完全なウェットコンディションでのレースとなった。通常走行時とは違い、防水対策が非常に重要な要素となるため、各チームはマシンセッティングの他、メカニカル部分の防水対策に加え、エンジンの防寒対策等、レース完走を目指したマシンに仕上げて臨んでいた。
今大会はRCレース経験の浅い方が対象となる「エンジョイクラス」と、エキスパートドライバー対象の「シリアスクラス」に計23チームがエントリー。
各クラスにおいてファイナルチャンピオンシップ代表権をかけた熱戦が繰り広げられた。
決勝レース時には天候も回復傾向に向かい、半ウェットでのレースとなった。
エンジョイクラスにおいては優勝チームに、そしてシリアスクラスには上位2チームが全国大会の代表切符を授与された。

次回、京商トロフィー2012の地区ブロック大会は、7月21日（土）、22日（日）にて、千葉県袖ヶ浦市「東京ドイツ村」駐車スペースにて開催される。

【上位 １チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】

【上位 ２チームはファイナルチャンピオンシップ出場権獲得】