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「手軽」と「本格」が両方そろった京商ブース。50周年記念商品や最先端モデルにワクワク!
第1章 JKB女子RCクラブ人気がすごい! 記念モデルも続々リリース!
第5章 大迫力のコルセアに息をのむ。 空モノゾーンは発見がいっぱい!
第2章 手軽に始められるミニッツスポーツ! EZシリーズに新車種AXXE登場!
第6章 ビッグなウルフカウンタック現る! 豊富なラインナップに目移り。
第3章 R/Cをスマホでコントロール! カメラユニットとの連動が楽しい!
第7章 名門カレラとDslot43。 京商スロットカーのツートップ!
第4章 スコーピオンにコンパチモデル! MP9に待望のレディセットが登場!
第7章 名門カレラとDslot43。 京商スロットカーのツートップ!

息子:ボクね、最近学校でスロットカーのことをよく聞かれるんだよ。

父:模型少年ってことがすっかり知れ渡っちゃったね。

息子:やってみたいって子がたくさんいてさ、そういう子には「Dslot43」を勧めてるんだ。

父:いやいや良いんじゃないか、「スターターセット」も販売されているし。ほら、ここに展示されてるじゃない。

息子:マシンはポルシェ911でトヨタ86、それにコースが付いてくる。どれくらいの部屋で遊べるんだろ?

父:スタッフさんに聞いてみようか。

京商スタッフ:6畳間のお部屋で十分楽しんでいただけます。コースレイアウトを考えるのも楽しいんですよ。


息子:あれ? こっちのはちょっと大きいマシンだ。コースに4台も乗っかってるけど……。

京商スタッフ:こちらは前回のショーで発表しました、ドイツ生まれのCarrera(カレラ)というブランドです。京商と同じく50周年を迎えるスロットカーの老舗でして、ヨーロッパではスロットカーの代名詞になっています。今走らせているマシンは1/32スケールサイズでして、非常にリアルなスケール感を誇っています。飾るだけでも十分ご満足いただける仕上げです。

父:スロットカー好きの知り合いに話したら知ってました。名門ブランドらしいですね。老舗なのに新技術を取り入れることに積極的で、デジタルシステムのDigital132っていうジャンルは2レーンに最大で6台一緒に走れるとか。

京商スタッフ:そうなんです。だから大勢で楽しめるんですよ。

息子:どういう仕組みになってるんですか?

京商スタッフ:デジタルによる信号制御を採用しているので、2レーンしかなくてもマシンそれぞれのコントロールを読み取って、ちゃんと指示通りに走るんです。

息子:でも、ぶつかっちゃいますよね?


京商スタッフ:レーンがX字に交差しているところがあるんですが、ここに差し掛かる際にタイミングを合わせてボタンを押すと、ガイドが切り替わって隣りのレーンに移動できます。この機能のおかげで、追い抜いたりブロックしたり、レースの戦略性がぐっと増します。

父:その機能のおかげなんでしょうね、さっきから見ていると大人が一番夢中になって走らせている。大きな魅力ですよね。1/32スケールっていう、若干大きめのマシンも迫力があっていいなぁ。

京商スタッフ:デジタルシステムにはもうひとつ、面白い機能があります。人間が操縦しなくても、マシンを走らせることができるんです。

父:あ、ほんとだ、操縦しているのは3人なのに、4台のクルマが走っているぞ。

京商スタッフ:プログラムカーといって、マシンを好きな一定のスピードで自動走行させられます。

息子:これなら、お父さんがいないときでも、プログラムカーとレースができるね。